112 名無しさん@八周年 New! 2007/07/11(水) 03:51:01
そういえば欧州で中国茶にストップがかかったのと
日本の飲料メーカー各社がバンバンお茶の新製品出した時期が一緒で怪しいって話聞いた事あるな
日本はゴミ捨て場w
 
122 名無しさん@八周年 New! 2007/07/11(水) 03:54:43  
>>112 そんな、まるで鳥インフルSARS騒動の後で日本でマックチキンがスタート、
そして先々月四川省で豚の急死が続いたら今月からマックポークが始まったのに
関連性があるような物言いは止めて下さい。
二度とそんなことは言わないで下さいね。 悪質なデマですから。
 
125 名無しさん@八周年 New! 2007/07/11(水) 03:55:45  
>>122 あぶねーww いわれるまで気づかなかったw>マックポーク
 
147 名無しさん@八周年 New! 2007/07/11(水) 04:04:32  
>>125 だから関係ないって言ってんだろ!!!
工場生産だから供給安定しているはずのチキンがなぜか販売中止になって、
原価で鶏肉と競争できるとはとても思えない豚肉に置き換えた背景を邪推するのは
悪質な営業妨害ですよ。
原価を計算するとあの豚肉は100グラム10円程度だと思いますが、
どうやったら豚肉で輸送コストまで含めて10円を切れるか。
それが企業努力のすばらしさなのです。
 
 
 
602 : 留学生(東京都) :2007/07/12(木) 05:45:27
塩→塩化ナトリウムの代わりに亜硝酸塩の偽塩
ハミガキ粉→使用した人が死亡
野菜→農薬漬
割り箸→漂白剤漬
水道水→細長い虫が大量に混入
土鍋→鉛とカドミウムが溶け出す
咳止めシロップ→工業用ジエチレングリコール使用 死者多数
食用油 → 排水溝からすくった工業廃油を薬品で脱色して販売。
インスタントラーメン→上の油を使用、死者2名
ペットフード→工業用小麦粉でペット死亡
中国産アンコウ→毒ふぐ混入
ぬいぐるみ→中身は産廃
キクラゲ→キノコに薬品で着色したもの
粉ミルク→中身はデンプンに香料
緑化運動→枯葉をペンキで着色
中国産ウーロン茶→有機リン系殺虫剤「トリアゾホス」が相次いで検出
ホテルのポット→使用済みコンドーム入り
豚肉→汚水を注入、重さを増やして値段を高くするため。病死の豚肉も販売。
果物→汚水を注入、重さを増やして値段を高くするため。
ソーセージ→腐敗肉、病死肉を着色、香料を添加して製造・販売。
お酒→メチルアルコールを添加して製造・販売。
米→重金属汚染。
ミネラルウォーター→重金属、細菌で汚染。
牛乳→廃棄された革靴から蛋白質を抽出、白く着色して販売
紙ナプキン→使用済み生理用品を着色。大腸菌結核菌、肝炎ウィルスを検出。
爪楊枝→使用済みを水につけて再利用。大腸菌結核菌、エイズウィルスを検出。
 
 
 

【秘密兵器】日本軍がアメリカに飛ばした風船爆弾の映像発見、361発がちゃんと到達

 
1 :ぶつわよ!φ ★:2007/07/11(水) 21:44:36  

第2次世界大戦末期、日本軍が米本土に向けて飛ばした紙製風船爆弾の映像を、
平和学習に取り組んでいる今治明徳高矢田分校の藤本文昭教諭(43)が、
米国メリーランド州国立公文書館の資料から見つけた。 米軍が撮影したとみられる。
同爆弾は秘密裏に作られたため資料自体少なく、残存する本体映像は極めて珍しいという。
 
藤本教諭らによると、紙製風船爆弾終戦間近の1944年秋から45年春にかけ、
日本軍が米本土攻撃用に開発した秘密兵器で、宇摩地方など県内でも多数製造された。
「コウゾ」を原料とした和紙を張り合わせた直径約10メートルの気球に水素を入れ、
焼夷弾などをつるし、偏西風を利用して攻撃した。
 
風に乗ると、米本土まで約2日半で到達。
約9000発を放ち、1割余りが届いたと推測され、うち実際に361発が米国で確認された
との記録が残る。 大きな戦果は挙げられなかったという。
ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20070711/news20070711279.html

3 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:46:25  
日本から飛ばしてアメリカに届いたのか? すごいなあ
 
4 :ぶつわよ!φ ★:2007/07/11(水) 21:46:52  
アメリカは原爆とか使ってたのに日本はこんな貧乏臭いので戦ってたんだね・・
 
8 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:47:13  
>>1 風船爆弾よりジェットストリームを発見した事が凄い、とアメリカの教授が言ってた
 
10 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:47:21  
女学生がこんにゃく芋の糊だかで貼りあわせたやつか。
 
12 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:48:19  
一方、中国は黄砂を飛ばした
 
13 :誇り高き乞食:2007/07/11(水) 21:48:23  
まるふ作戦。。。
 
>>3 飛ばした周りの地域に結構落ちたのは、軍事機密ニダ。。。
 
21 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:50:06  
ロスアラモス研究所に続く送電線を切断して
一日だけ研究所を操業停止に追い込んだそうだな
 
25 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:50:23  
すこし昔の話だけど、半島製のなぞの観測気球が日本によく落ちてたよね。
 
26 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:50:50  
一方ドイツはミサイルを作った
 
34 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:52:01  
すばらしい。 日本人頭良い。 地球にやさしい爆弾です。
50年以上も前に環境を考えていたとは・・・
 
35 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:52:28  
すまん、今までバカにしていたが、実際そんなに届いたのかw
費用対効果費は結構高かったのだな。 ビンボ臭いのはどうしようもないが
 
39 :踊るガニメデ星人:2007/07/11(水) 21:53:25  
>>26 当時のミサイルじゃアメリカまで届かないってば。
 
41 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:53:57  
死んだじいさんが川越の工場で作ったって言ってたな。  戦後逃げまくったともw
 
44 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:54:33  
これは無差別爆撃だから、やられる方は結構辛い。
 
45 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:54:50  
ガイシュツだが、本来は生物兵器運搬用。 並行して乾燥炭疽菌が研究されてた。
語感のばかばかしさに騙されてはいけない。 立派な戦略兵器。
 
46 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:54:53  
>>34 実は今も研究は続いてる
ttp://balloon.isas.ac.jp/
ttp://www.isas.jaxa.jp/j/special/2003/yamagami/index.shtml
 
55 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:56:40  
世界初の大陸間戦略爆撃兵器。
 
69 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 21:59:07 
アイディア100点、戦略的価値5点
 
74 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:00:41  
まあ山火事はけっこう起こしていたようだよ。
アメはパニックをおそれて情報統制していたからアメの国民はほとんど知らなかったけど
 
76 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:01:28  
トンでもと見るか、さまざまな研究を支援していた結果と見るか
 
78 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:01:29  
そういえば大和は世界最大の戦艦だけど
アメリカはあれ以上の戦艦を作れなかったんじゃなくて作らなかったんだよな
パナマ運河通れない大きさは要らん、てことで
 
それ考えると、風船爆弾のほうが凄い気がする
 
89 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:03:24  
帝銀事件の真犯人は、風船爆弾を開発した
陸軍登戸研究所の所長だった陸軍中将なんですよ。  これホント。
 
92 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:03:49  
>大きな戦果は挙げられなかったという
 
これだから軍事に関して調べもしない左翼は基地外なんだよな。
風船爆弾は実害をほとんど与える事はなかったが、
米軍の軍部を混乱させると言う大きな戦火を挙げたわけ。
とにかく「日本の本土から直接飛来した」という事実は
「そのうち日本軍の兵士が風船爆弾に乗って来襲する」という憶測まで巻き起こし、
米軍は本土防空の為に戦闘機を割かなくてはならなくなった。
この逆パターンがドーリットル中佐による東京空襲作戦。
あれは実害も与えたが、それ以上にミッドウェーの勝利を米国にもたらした。
(ただしミッドウェーの勝利は結果論だけどw)
 
106 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:06:56  
まぁアメリカも富士山にペンキ投下して赤く染める作戦、立案したくらいだからな。
 
109 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:07:10  
江戸東京博物館にあるな。
戦争中はアメリカでも報道管制がしかれたそうだが、かたやB52のじゅうたん爆撃だもんな。
 
132 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:10:51  
ただまあ来るのが分かってれば、フラフラ飛んでくるだけだから簡単に打ち落とせるらしい。
 
136 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:11:42  
これは敵国民を殺傷するための兵器ではなかったんだよ
敵に迷惑をかけて困らせるための兵器だったんだよ
 
137 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:11:58  
戦果:民間人の婦女子6人殺害
 
なお制作時の事故で女生徒が6人爆死している
 
138 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:12:05  
無差別攻撃だし、しかもピクニック中だかの母子が犠牲に含まれていたらしいが。
 
145 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:13:20  
>>138 少なくとも、無差別爆撃をアメリカが批難出来る立場じゃないがな。
 
149 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:14:32  
風船爆弾はとにかく数を飛ばして鬼畜米英に一矢報いたかったらしいが、
水素工場が爆撃を受けてあっけなく作戦終了。
 
155 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:15:25  
>>149 バラストに使っていた砂を分析して制作場所を割り出したっていうんだから
すごいよな。
 
158 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:15:38  
間違って、その1割りでもヨーロッパまで届いたらどうすんだ?
下手したら新しい火種になりそうじゃん
 
162 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:16:14  
すこしでもビビらせたという点ではこれも神風だな。
 
165 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:16:36  
届くのは良いんだがどうやって落とすんだ?
 
176 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:19:27  
隣国のカナダを始め、世界中が敵国だったから問題ない。
メキシコ等の南米諸国には一発も届いてないし。
 
181 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:20:44  
水素が抜けて高度が下がると、砂袋を自動的に落として
高度を維持しつつアメリカ本土で落下するよう計算してたらしい
 
190 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:22:29  
>>176 普通にメキシコには直撃してる  44年には連合国になってるから別にいいんだけどな
 
197 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:23:31  
>>69 そうでもないぞ。
アメリカは生物・化学兵器を飛ばされたら大変なことになるとビビリまくった。
関東平野を毒ガスで包囲して一気に日本の中枢を殲滅させる計画を本気で準備してたけど、
45年の頭ころに突然、大統領から中止命令がでて準備が停止されてる。
原爆のメドがついたからと解説されてるけど、風船爆弾での報復を恐れた可能性もあると思う。
 
199 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:25:05  
こんにゃくのりは気密性の高さは相当なものだったらしい  戦後に分析した米軍もビックリ
 
203 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:26:21  
>13 「ふ号作戦」では。
 
217 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:28:24  
>>1 完全な国際法違反だろ。  風船爆弾ってのは究極の無差別兵器だぞ。
風に乗ってどこに飛んでいくのかわからんのだから。
オレゴン州でピクニック中の女子供6人が爆死してるし、
日本も国際法違反の無差別攻撃をやってたってことだよ。
 
222 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:29:00 
当時のアメちゃんたちはこんなの知って狂人を相手にしてる気分で、さぞかし怖かっただろうな。
 
224 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:29:04  
トンデモ兵器ではイギリス・ドイツには勝てない。
 
233 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:30:58  
>>165 本体に自己記録式のタイマーと高度計・気球内圧の調整装置が付いてた。
偏西風で目標に届くまでの予想時間をあらかじめセット。
発射する時にタイマーを入れてから機械的に積算していって、目的地までは一定高度を維持。
目標地点に到達する数キロ直前で気球のガスを一気に放出して降下開始。 
 
残り200〜5m程度で対人(生化学)爆弾の安全装置を切り落として爆弾投下or本体ごと爆発。
 
234 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:31:00  
>>224 イギリスは別格。
前方固定機銃の無い戦闘機(明らかに敵爆撃機に撃ち負ける)とかパンジャンドラムとか。
 
239 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:32:13 
木製の戦闘機とかあったね、イギリス  図らずもステルス機能があったとか
 
242 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:32:27  
アメリカも必死
風船爆弾に付着してた土から、風船の放流場所を特定した。
 
逆言えば、ペリーによる開国から善人ぶったアメリカの地質学者とか博物学者どもが来日して、
日本の土壌・植生の分析をして膨大な資料をアメリカに持ち帰り、軍事利用されてたということ。
まぁ、江戸末期に日本に派遣された学者も、
将来両国間で戦争になると予想してはいなかったかもしれんが。
 
そしてアメリカは、風船爆弾の工場を特定し最優先で爆撃した。
それだけ脅威に感じていたと言う証左。
 
243 :RONIN :2007/07/11(水) 22:32:46  
>>224 核を迎撃する歩兵用の兵器とかありましたよね。
 
247 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:34:04  
>>234 ドイツだって音波砲や竜巻砲を開発してるやい。
 
260 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:35:22  
>>234 なんでだろうね。技術は連合国中でも最高度なのに。
 
265 :誇り高き乞食:2007/07/11(水) 22:36:34  
>>203 関連物資に○の中に「ふ」と書いてた事から、現場の人は「まるふ」と呼んでたらしいよ。
 
269 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:38:04  
>>260 技術が高いゆえに新しいものを生み出す過程でゲテモノもたくさん作ってしまうんだろう
現代にも技術が通じる 
ド級戦艦も空母も戦車もみんなイギリスが発祥または大きくかかわってる
 
272 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:38:34  
>>74 US占領軍も情報隠蔽してたから最近まで知られなかったらしい
俺もつい2ヶ月ぐらい前に2ちゃんで知ったくらいだから、かなりの心的効果有った事が
 
289 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:41:52  
当時のアメリカからすると、「敵に本土を爆撃された」だけでも驚愕すべき事態だった。
しかも、一見ローテクだが >>181が説明しているような機構も組み込まれており、
わざわざ「生産地を特定して」爆撃させる程の心理的脅威になった。
 
これは日本人の器用さが発揮された「奇想天外兵器」と言えよう。
普通、「地球の裏側にある」敵国から、
「紙で出来た風船」が爆弾抱えて飛んで来ただけで怖いだろう。
もし細菌兵器でも積んでいたら、もっと戦果を上げられただろうな。
疫病が発生すれば情報統制も意味がないし、アメリカ中がパニックに陥っただろう。
 
291 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:43:19  
民間人だけに被害を与えたと言うが
実は迎撃のために、24時間態勢で米陸軍の航空隊があたってる。
いつどこからやってくるか解らない風船のおかげでパイロットは精神的に消耗し、
しかも迎撃に失敗して風船に引っかかって、
パニックになって機体を捨てて脱出したパイロットもいる。  信じられないが、本当だ。
 
292 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:43:19  
>>217 それ言うなら、アメリカやイギリスの行った無差別じゅうたん爆撃も、原爆も、
ドイツのV1、V2ミサイルもだな。
落とされたミサイルや爆弾が、非戦闘員(女子供、老人)と兵士をどうやって見分ける?
戦争は、どの国もそう。
 
現代においても、湾岸戦争で現代の技術で精密爆撃した、とアメリカが言ってたが、
実際は誤爆などで街中に落ち多数の一般市民が死んでいる。
現代でもそう、ましてや60年前の技術では。
 
だから戦争になると
「俺は一般人だから関係ない。 戦うのは兵士だ」とのんきなこと言ってはいけない
戦争になると、一般人も死ぬリスクの覚悟をしないといけない。
 
314 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:50:15  
糊の成分は戦後までアメリカも分からなかったとか  そういうのも凄い
 
327 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:53:42  
>>314 アメリカはコンニャクの良さを知らなかった訳か   あれは人肌に(ry
 
334 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:55:52  
本としては「風船爆弾」(新潮社・昭和55年刊)が詳しい。
 
風船本体の組み立て
・屋根のある大きくて広い空間が必要
 東京の日劇/宝塚劇場/国技館/有楽座/浅草国際劇場を使った
・器用で辛抱強く、素直に働く
 浅草女子商業/日本橋高女/和洋女子専門学校の女学生や
 松屋デパートの店員を動因した。
 
爆弾の詳しい構造に加え、和紙を張り合わせる「コンニャク糊の仕様書」なんかも載っている。
 
338 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:56:53 
化学兵器が作れていれば風船も恐ろしい兵器になってたわけか
 
343 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:58:18  
ちなみにコンニャクは英語でもコンニャク
 
348 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 22:59:32  
731部隊の細菌ノウハウがありながら、なぜ焼夷弾など載せたかなぁ
 
354 :誇り高き乞食:2007/07/11(水) 23:01:20 
>>338 化学兵器が作れても搭載しなかったと思うぞ。
風船爆弾って、上空のジェット気流に乗るまで下層の気流に影響され、
結構、発射地近くに落ちてたらしいよ。
戦時中は、落ちると兵隊さんが来て口止めして行った為に、知られてないけどね。。。
 
372 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 23:04:12  
>>217 国際法違反も何も、当時そんな法律はない。
 
376 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 23:05:04  
何でこの次期にこんなニュースが出てくるのか?
日本が民間人対象の無差別攻撃の原爆の正当化に文句を言ったから、お前のところも
こういう風船爆弾で無差別攻撃をやったんだぞという事例を出してきたんだと思う。
あまりにもタイミングが良すぎる 。何でこの次期に? 不自然じゃないか。 そうだろう? 
911のテロのように民間人対象の攻撃は絶対悪。
原爆投下された広島は日本にとってグランド・ゼロなんだよと米国人に問いたい。
 
384 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 23:06:30  
特攻も回天もふ印も実際の戦果より低めに喧伝されている
戦果があったと解ればさらに戦力として強化されるから
 
394 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 23:10:32  
>>348 当然載せる計画はあったが、報復攻撃を恐れたためにやらなかった。
実際には、アメリカが「BC兵器を載せてくるのでは」と焦って対策に労力を割けば
わざわざめんどくさいBC兵器を作らなくてすむと考えていたし、実際にその通りになった。
それと、アメリカ国民の間に「風船に毒が乗って飛んでくる」とかのデマが広まって、
パニックになればなお良しと考えていたが、
ここは米軍の箝口令の大したところで、一切民間での噂は流れませんでしたとさ。
 
413 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 23:15:07  
ドイツの総力戦は科学力の結集って感じだし、
アメリカの総力戦は物量だし、
ソ連や中国の総力戦は人海戦術
 
でも、日本とイギリスの総力戦は
 イギリス…ドラム缶と鉄パイプで迫撃砲の代わり
        先祖伝来の火縄銃と剣で武装
 日本……トラックの板バネで爆薬飛ばして対戦車砲の代わり
        先祖伝来の火縄銃と日本刀で武装
ああ、敵と味方に別れても、日本とイギリスって似たもの同士なのね……
 
430 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 23:19:22   
これって大和一隻分の予算食ってたって聞いたな。
 
436 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 23:21:32  
季節によってジェット気流の蛇行があることも日本は分かってて
ソ連領内に落下・爆発する可能性が大きい時期には風船爆弾を飛ばさなかったんだって。
 
439 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 23:22:27  
もしかして日本の気象観測技術はすごいのか?
 
451 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 23:26:09  
>>439 比較してどうとは言えんが、かなりのレベルだったと推測。
ただ当時はどこの国の軍隊でも、気象情報はトップシークレットに近い大切なものだった。
 
476 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 23:35:16  
>>439 台風のメカニズムをかなり詳細まで解析していたのは日本海軍。
まあ第四艦隊事件のような苦い教訓があったからだが。
米海軍はそれを知らなかったので台風の中に艦隊を突入させて甚大な被害出してる。
 
478 :名無しさん@八周年:2007/07/11(水) 23:35:35  
>>439 この成果は、当時の中央気象台・荒川技師によるもの。
(気象技術官養成学校の学生を動員した)
太平洋上空1万mにおける毎月毎の太平洋気流図を制作した。
  
東條首相はその図を目にして、「天の助け、これぞ神風」と称した。
 
479 :誇り高き乞食:2007/07/11(水) 23:36:04  
>>439 戦前から凄かったらしいよ。
雪の結晶の形が違うのは、上空の温度の違いとした研究もあったりする。
 
560 :名無しさん@八周年:2007/07/12(木) 00:02:31  
風船爆弾の到達/山火事/風船現物捕獲/目撃情報等の件数
 
合衆国はもとより、北米大陸の西海岸の殆ど=アラスカ/カナダ/米国西海岸/メキシコに及ぶ。
(1)アリューシャン及びアラスカ32件
(2)カナダ
   ブリティッシュ・コロンビア州38件
   アルバータ州17件
   サスカチュワン州8件
   マニトバ州6件
   ユーコン地区/マッケンジー地区各5件
(3)合衆国
   オレゴン州40件
   モンタナ州32件
   ワシントン州25件
   カリフォルニア州22件
   ワイオミング州サウスダコタ州アイダホ州各8件
   その他、何と全ての州で最低1件以上発生している。
 
 
 
 
 

                ∧_∧
               ( ´・ω・)
               /     づo)
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