水資源

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【米国】アメリカが干からびてゆく…

 
 
1 :フライングやるっきゃナイツφ ★:2007/06/11(月) 15:27:15  

米国の異常乾燥が深刻化している。
降雨がないまま夏になると国土の半分が乾燥状態になると懸念されている。
特にひどいのが南西部、南東部、ミネソタ州北部。
カリフォルニアとアリゾナ両州に始まった異常乾燥が11の西部州に広がった。
 
3000万人に水を供給するコロラド水系のパウエル湖、ミード湖の貯水量は半分に減った。
ロサンゼルス郡は昨夏以来の降水量が平年時の21%しかなく、防火のため、
独立記念日(7月4日)に開催予定だった花火大会は中止を余儀なくされた。
 
カリフォルニア州中央部の牧場では牧草を求めて牛を他の州に移動させ、
フロリダ州南部にあるオキーチョビー湖は水深が2.6mまで下がった。
また、アラバマ州ではナマズ養殖池の水が不足し、
トウモロコシや小麦が危機にさらされているという。
 
全国乾燥緩和センター(ネブラスカ)は
「水は無尽蔵な資源と思ってきたが、蛇口をひねっても水が出ない事態も考えられる」
と心配している。
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/56383/

5 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 15:33:39  
昨晩のNHKスペシャル見たか?
中国の旱魃・水飢饉もすごい。 米中とも干からびるのか
  
6 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 15:34:04  
穀倉地帯も地下水使い過ぎで枯渇しだしたらしいな
 
12 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 15:39:03  
>>5 日本も他人事じゃないぞ
 
13 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 15:39:30  
なんかの特別番組で見たけど、いまから温暖化対策打っても、ブレーキを掛けるには
時期としては、遅すぎの感じらしい。
進行度合いを緩めるだけで、行き着くとこまで、いくらしいよ。
 
14 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 15:39:31  
地下水といっても水脈でつながっていない
いわゆる地層に閉じ込められいた水で
雨が降ったら補充されるというものではないらしい。
 
16 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 15:41:45  
しかしまたこれで、輸入に頼る食料品の国内価格が影響を受けて値上げになる。
税金か年金かNHK安くしれ!
 
19 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 15:48:03  
地球温暖化と大陸内部の砂漠化が関係あるって聞いたんだけど本当か?
できれば詳しく教えてくれ
 
21 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 15:56:04  
>>19 温暖化 → 海流変化 → 気候変動→
熱帯が亜熱帯に、亜熱帯が乾燥気候に、
ツンドラ温暖湿潤に、温暖湿潤が亜熱帯に、
ツンデレは素直に、と
自然環境に多大な影響が出る。
 
26 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 16:04:39  
まぁ、この一万年ほどたまたま温暖な気候だっただけともいうがな。
 
28 :アルキメンデス :2007/06/11(月) 16:16:38  
>>14 これ前から言われてましたね。 大深部に透水層の「湖」があるという説ですね。
確かグレートベースンの地下水は20年以上前から枯渇が指摘されていたはずです。
 
>>19 大気循環に関しては、よほど明確で巨大な現象でない限り因果関係は証明できませんので、
「そういうことを話す人がいる」程度に思っておくのが無難です。
 
温暖化も思い出せる限りで
 +-二酸化炭素のせいだよ派
  | +-人間の出す二酸化炭素のせいだよ派
  | +-むしろ森林破壊で二酸化炭素が吸収されないのが問題だよ派
  | +-総量を量ると火山ガスが圧倒的だよ派
 +-太陽の活動が活発だからだよ派
 +-地球の歴史から見れば誤差の範囲だよ派
 +-都市の気温データの平均でヒートアイランド効果が混じっているだけで、
   衛星観測のデータでは大して温暖化してないよ派
とかあって、それぞれ科学的で否定の難しい証拠を出してますから。
 
33 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 16:37:01  
>>21 >ツンデレは素直に
それはマジ、やばいんじゃないか?
 
37 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 16:48:31  
アラスカも森が乾燥して山火事が収まらなくなってきてるみたいだね
 
39 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 16:58:44  
食糧自給率を本気で上げてかないとやばいんじゃねーの?
 
52 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 18:37:47  
でも雨が少ないとブドウの糖分が上がっていいワインができるんだよ
 
55 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 18:55:13  
どっかの国の人工降雨のせいじゃね?
 
56 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 18:59:27  
アメリカの大平原はネイティブがバッファローを増やすために長年、野焼きしてできたの。
 
57 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 19:07:51  
水が無ければコーラを飲めば良い
 
60 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 20:07:11  
ちょっと昔、難病にかかったアメリカ人のドキュメンタリーやってて、
そのアメリカ人のオッサンは1日何種類もの薬を服用しないと生きていけな、って解説のところで
その薬をダイエットコークでごくごく飲んでいたのには驚いた。
 
70 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 20:43:48  
アメリカの大穀倉地帯の地下に眠る太古の帯水層が枯渇したとき、世界規模の大飢饉が起こる。
 
71 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 20:44:01  
日本は海水淡水化のプラントで儲けれるな。
 
75 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 21:49:42  
水をくみ上げすぎて塩分が地表にたまるとかなんとか。 アメリカの話じゃなかったっけ。
うろ覚えですまん。
 
77 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 22:03:05  
>>39 人口減で温暖化で異常気象なのに上がる訳が無い
数十年すれば、日本の米作地帯も米つくれなくなるよ
巨大台風や冷夏や暖冬で壊滅するリスクも高い
 
78 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 22:10:03  
国防総省の言うとおり、日本のような国は金で食糧を買うしかない。
中国も金で買うだろうから国際価格はあがるが。
 
幸い、世界の食糧生産と流通の殆どを米国の穀物メジャーが管理しているから、
余程のことない限り金さえ出せば食糧が手に入る体制になっている。
穀物メジャーは種子の供給を押えているから絶対に逆らうことは出来ない
 
79 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 22:29:44  
>>77 イネはもともと熱帯性の植物ですが……
米作は近代化が遅れてきたおかげで改良するバッファは大きくあります。
むしろ農家の経営意識の問題のほうが大きいですが……
縄文時代は埼玉あたりまで海進していた超温暖化時代ですが、
人間が住めなくなるような環境ですかね?
 
80 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 22:42:00  
まあ日本今くらいの人口なら、戦前でも国内の農業生産でどうにかしてたんだから、
構造調整すれば普通に養えるようになるでしょ。
 
81 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 23:07:41  
>>80 それにはまず、食生活を戦前レベルに戻す必要があるけどな
とはいえ、耕地を宅地にするのはそろそろ規制すべき
 
82 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 23:13:23  
>>75 塩害より表土流出のが酷いんじゃなかったっけ
耕してくれるプレーリードッグは牛を骨折させるからって害獣扱いで殺しまくったし
 
あと、アフガンだったかに井戸造っても塩害引き起こしちゃって耕作面積減ったとか
 
オーストラリアは渇水
  
資源ブラックホールになるであろう中国は漢族がステップとかに入り込んで、
自治州とかは出生制限無いもんだから子供増やしまくる、
遊牧民は定住化を迫られる、だから偏狭からガンガン砂漠化進行中、
  
アマゾンは焼畑が止まらず、
 
アフリカは外資が優良耕作地を占拠した上、商業化で牛を増やさないと食べてけないもんだから、
それが痩せた土地でむやみに牛を増やし、砂漠化が止まらない
 
本気でやばそう
 
83 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 23:40:00  
>>1 >「水は無尽蔵な資源と思ってきたが、蛇口をひねっても水が出ない事態も考えられる」 
 
確か在日米軍基地で、費用が日本持ちだからって
蛇口も閉めずに水を流しっぱなしにするとかいう事を聞いた
何考えてんだよヤンキー…MOTTAINAI
そういう感覚だから、環境無視の巨大プランテーション作って土地を殺すんだ
 
84 :七つの海の名無しさん:2007/06/11(月) 23:59:38  
戦前は酷い格差社会なわけだが、それに人口は今よりはだいぶ少ないぞ
1億玉砕ってのは朝鮮台湾の人口入れて1億だったんだからな
それでも人口過剰気味で満州などに入植させたり、ブラジルやアルゼンチンに移民させた
 
85 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 00:15:25  
遊牧民が定住化してるのはモンゴルやカザフスタンも同じ
遊牧するより都市で働いた方が金を稼げる  遊牧じゃテレビも買えない。
ウランバートル郊外には巨大なゲルのスラムが出来た
 
穴だらけでも一人っ子政策のある中国と違って、インドはほんとに増える一方。
ヒンズー教は中絶禁止だから、来世紀には人類の半分以上がインド人かもしれない
しかしヒンドスタン平原の農業ももう限界
 
世界の人口爆発を支えてきたのは米国の食糧輸出。
それが限界なら、人口が減るしかない。  増えすぎた生物が減るのは自然の摂理。
 
鉱物資源やエネルギー資源も恐らくもう限界だろう
中国にインドが続き、それにブラジル、ロシア、南ア、インドネシアベトナム
パキスタン、メキシコ、エジプトなどが続くというが、どう考えても足りない
 
しかし人間は自分から進んで餓死するようなお人よしではないので、
食糧、水、その他資源を巡って戦争の世紀になるんだろうな今世紀後半は
 
89 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 00:47:20  
>>85 日本の高品質の稲の技術支援をすれば、南アジアはまだ大丈夫じゃないかな。
結構、水も豊かだし。
東南アジアでは、日本の稲の支援で、生産量が非常に増えて飢餓から解放されたそうな。
日本の稲は、長年の品種改良で非常に能力が高いとか。
アフリカも、それなりに水は豊からしいので、灌漑などをそれなりにやれば、
コメの大生産地になれるだけの潜在力はあるとか。
熱帯〜亜熱帯では、最も生産量の高い稲の生産が向いている。
東南アジア・南アジア・アフリカで成功すれば、暫くは地球人口を賄えるだろう。
勿論、水が十分確保できる地域だけだが。
 
90 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 01:09:29  
海水の淡水化を猛烈な勢いで、それこそメンタマが弾け飛ぶほど低コストでできるようになれば、
食糧危機はおろか世界中を緑化できるね。
そうすれば、植物による二酸化炭素の固定も進んで温暖化が止まるかも。
 
92 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 01:48:19  
今年は日本も梅雨が短く水不足の地域(特に四国)が出るってやってた。
地域によって渇水地域と豪雨による水害地域が出そうだな。
支那がダンスパウダー(ヨウ化銀)使って風下の日本に渇水の被害が出そうだから止めて欲しい。
迷惑な事だ。
 
93 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 01:54:49  
>>90 目玉が飛び出るほどではないけど低コストでなら無かったっけ?
ただ、運搬コストを含むと採算が合わなかったり、
生成に時間が掛かったりと実用向きでは無かった為お蔵入りした技術。
ちなみに、植物性プランクトンを利用した二酸化炭素を酸素へ変換する装置も
宇宙開発用として完成している。
後は宇宙へ持って行って実験するだけだけど、順番待ちで続報を聞かない。
日本って変な技術はあるのに実用化段階に持ち込めない発明・発見が多いよね。
 
98 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 02:43:33  
>>85 インドはその辺のところは大丈夫
問題は中国。 世界中の穀物や資源を買いあさり世界中で価格の高騰が起きるでしょう
 
99 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 02:45:07  
日本てなんで海水を真水にする方法編み出さないの?
周り海なのに毎年九州や四国ったらもうw 
店で外国の水買って有難そうに飲んでるし
ちっちゃな飯屋でもタダで水飲めるのは日本くらいだぜ?
お茶は香港の日本飯屋でもサービスされたが
 
100 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 02:45:56  
核兵器や、札びら、はては俺が法律だと脅しても、こればかりは無理w。 身から出たサビだな。
 
101 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 03:04:47  
>>98 インドだって不足すれば買い漁る。
資源が無尽蔵ではなく経済が発展する以上。 そう遠いことではない。 恐らく数年。
 
>>99 海水を真水にしても輸入水より高かったら売れない(品質が同じと言う前提で)
輸入水が高騰したら採算がとれるようになり利用の目処が立つだろ
 
>>100 つけを払うのはアメリカ人では無いがな 米国の輸出に依存している150ヶ国以上の国だ
 
102 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 03:12:49  
ここで小麦が不作だったら大変なことになるかもな。
 
103 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 03:23:06  
>>101 インドの周辺の東南、南、東アジアの仏教国、あの辺りは自然が豊かです。
アフリカやブラジルが滅んだとしてもあの辺りから食料は買い占められます
もちろんインドだけでなく中国も含めて。 アメリカは後何十年も持ちませんね
国民が平等に多くのエネルギーを消費する今のようなやり方では。
 
104 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 04:28:45  
>>99 離島とかには淡水化装置が設置されてたような
 
105 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 04:34:07  
>>101 東南アジアの可耕地は意外と少ないぞ
面積的な拡大は一旦行き詰まり、日本の技術援助で単位面積あたりの生産量がだいぶ伸びたが、
人口増加率がハンパじゃないので行き詰りつつある。
 
というか、20世紀後半で拡大余地は世界的に使い果たされたと言っていい。
残る”フロンティア”はせいぜいアフリカくらい。
しかも無理に無理を重ねてきた。 これも米国に限ったことではない。
 
どうやっても米国や豪州の輸出量の代替は出来ない  人口が増えてるから尚更。
世界人口は中位予測でピーク時90億まで増える。 あと25億はハンパじゃない。
 
107 :七つの海の名無しさん:2007/06/12(火) 05:10:13  
例え食料を増産できたとしても限界になって止まるまで人口が
増えるんだから意味ないよな