主役は子供

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【溶け行く日本人】 「うちの娘は優しいですよ」 20代の子供の結婚相手探そうと、親同士が“代理お見合い”…各地で盛況

 
 
1 :☆ばぐ太☆φ ★ :2007/03/19(月) 15:19:44  

「うちの娘は優しく、思慮深いです」「息子は誠実で、子供好きです」…。
わが子の年齢や 学歴、職業、長所を書き込んだ身上書を手に、親同士が子供の結婚相手を探す。
「親を見れば、子供や家庭のことが分かる」ということか。 こうした“代理見合い”が盛況だ。
 
埼玉県の62歳の女性は、派遣社員として働く35歳の娘の伴侶を見つけるため、
4年前からこれまでに3回、交流会に参加している。
「子供を産むには年齢的にそう猶予はありません。
 たとえ相手とうまくいかずに離婚したとしても、一度結婚したとしないとでは、
 人生を振り返ったときの納得度が違うはず。(私が交流会に参加することで)
 本人が結婚を真剣に考えるきっかけになると思っています」
 
娘は、親が選んだ男性と、その都度会ってきた。 しかし、今のところ実を結んではいない。
「『親のエゴ』といわれれば、そうかもしれません。 でも、過保護とは思いません。
 だって、親だけがしてやれることですから」
晩婚や生涯未婚への焦りが、代理見合いに母親を駆り立てる。
 
「異性と知り合う機会がない」。
そんな現状を打開しようとする場面にも、親離れ、子離れできない姿が垣間見える。
ある結婚情報サービス会社のベテラン相談員が明かす。
30代半ばの団体職員の男性は、相談窓口で紹介システムの説明を聞いている間中、
携帯電話が15分おきに鳴った。 かけてきていたのは、母親。
母親はロビーからかけていたのだという。
男性は、その場で入会金や会費など約40万円を一括納金。
支払った現金は、母親が近くのATMでおろしてきたものだった。
 
「つまり、母親に付いてきてもらっていたわけです。
 かといって、同席するわけでもなく、中途半端な関係です。
 親離れ、子離れするタイミングを逸してしまったのでしょう。
 結婚が本人同士だけの問題でないことは理解できますが、親があまり入り込みすぎると、
 良縁も壊れることもあります」。 男性は現在、30代前半の女性と交際中だ 
 
「『過保護の極み』『子を甘やかす親』という一面があることは否めません」。
斎藤さんは最近、親同士の交流会をやめようか、と思い始めてもいる。
理由は、20代の子供を持つ親の参加が半数を占めるようになってきたからだ。
「もともと、結婚しない子供への悩みを抱えたまま、どんどん年をとる親があまりにも
 ふびんで始めたこと。
 『子供に結婚してほしい』と願う親の気持ちはよく分かります。
 でも、このくらいの年齢なら、本人の自助努力で相手を探すべきです。
 それが本来の姿だと思うのです」(抜粋)
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/life/pet/43945/

3 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:20:45  
究極のマザコン
 
6 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:21:27  
親の愛情の総量は昔から変わっていない。 要は子供が少ないからだろ?
 
7 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:21:41  
「うちの子は御社就職が相応しい」シリーズ化か!?
 
11 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:24:20  
母さんに結婚相手なんて見つけて欲しくねー
異性との付き合い方も分からないやつなんて終ってるし。
 
14 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:25:59  
どう考えても親が顔を出した時点で良縁は遠のきます><
 
17 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:26:10  
親が相手見つけたって本人同士が気に入らないとどうにもならんべw  いい商売だな
 
20 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:27:02  
変だとは思うが、価値観は色々あっていいと思う。 お互いにやるから他人に迷惑かけないしこれ。
 
22 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:28:22  
見合いってすごいよな。
親が相手連れてきて「お前、こいつとセックスしなさい」って言うんだからな。
 
26 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:30:43  
結婚してからも、事ある事にこうやって親が介入してくるって分かり切った相手と結婚するか?
お互い様だからいいのか?
 
29 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:31:30  
これは親バカではない。  親にとっては自己防衛なのである。
 
30 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:31:37  
求婚するときに、男性が結婚相手の女性に直接プロポーズする
という非常識なことをする国は、戦後の日本ぐらいのものだ。
 
特に、キリスト教圏、イスラム教圏の保守的家庭は、
基本的に、結婚相手の女性の父親に、申し込む。
女性のほうも、父親の意見に従う。  「娘の結婚相手は父親が決める」それが世界常識だ。
 
31 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:32:26  
昔に戻っただけ
放っておいたら結婚しない・できないやつは相当数いる
恋愛結婚という社会通念が成立したのはせいぜいここ数十年のこと
資本主義がそう要求したからしばらく流行したが結局無理のあるシステムだった
 
39 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:35:51  
まぁ、自由恋愛が進んでるとはいえ、良家の娘が自分で選んできた
男が借金癖あり、非正規雇用者、将来財産売り払う気満々のホストもどきとかだったら
洒落にならんだろうからな・・・
格差社会の到来で負け組男が増殖する世の中になると、上流層の奴らは
お見合いのようなシステムで自己防衛に走っていくのが世の常。
 
47 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:38:10  
いいじゃん。 親同士が仲良くしてくれればそれにこしたことないよ。
 
50 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:40:37  
なんかある意味、江戸時代くらいに先祖返りしてる気もするんだが。
  
52 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:40:51  
男も女のプライドと理想ばかり膨張して  結婚の良さってもっと違うのに
 
53 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:41:19  
産経が大好きな戦前・戦中だって、親同士が決めた見合い結婚が殆どだろ・・・。
昔の日本人は皆、プラトニックな恋愛・純愛から結婚し、
男は仕事・女は家庭にで、モラルの高い美しい日本人でしたとさ。 めでたしめでたし。
 
産経のこの手の、キモイ過去の美化には付いていけない。
 
60 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:43:30  
まあ友人のように名家なんで幼稚園の頃から親が決めた許嫁がいた奴もいるがな
 
62 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:45:29  
昔の見合いは本人そっちのけで家柄や経歴・健康状態中心の釣書だったけど
今は性格や相性の方が重要なのか
 
67 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:47:59  
むしろ確立した社交空間がなく、会社だの学校だの程度でしか新しい人間との出会いがない
日本で自由恋愛をやると失敗することが多い。 親の干渉を否定的にとらえすぎ。
 
74 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:50:17  
30後半で望むような結婚できるのは藤原紀香福山雅治クラスだけ
 
78 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:53:21  
昔お見合いパーティに出た後、同席した数人の男女と居酒屋で2次会をした時、男の一人が
「このパーティは何回も出ているけどその後のフォローが無い」と話しているのには驚いた。
パーテイはあくまで出会いの機会でその後は自分たちの行動如何だろう。
数名同調していたが、他人まかせありありで、この人達は結婚出来ないだろうと思った。
俺は出会った10歳年下の女性に電話かけまくって、押しに押して結婚しました。
 
83 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:55:13  
>>78 俺は、押しに押して豪快に、うっちゃられたもあったなぁw
 
85 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:56:15  
>入会金や会費など約40万円
結構ボロい商売なだ・・・。
 
92 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 15:59:33  
産経のこのシリーズはホント、ネタだと思いたくなるようなバカ親ばかりだな。
 
99 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 16:04:38  
親同士が勝手に当人たちの見合いの予定を組む事はあるが、代わりに見合いをしてどうするw
 
105 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 16:08:22  
40万を脈ありな女に貢いだ方がどう考えても効率いいような気がするが、
それが分からない・できないからこその独身なんだろうな
 
115 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 16:12:32  
30過ぎのお見合いじゃ良家の子女は出てこない
女子なら20代前半まで
男子なら20代後半まで
 
30過ぎは余り者が行き場をなくしてどうしようもないからお見合いするだけ
 
118 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 16:13:33  
>>53 農村がどうだったかは知らないけど、女学生だったうちの祖母やその友人らの話を聞くと、
意外と恋愛も多くて驚いた。 戦前戦中なんて、9割方は見合いだろうと思ってたからね。
どうも大都市の、そこそこゆとりある家に生まれた学生たちは、
大正デモクラシーの自由な気風や、華美な風潮のよさも知ってたみたいですよ。
 
その代わり、やはりおカタい家制度も残ってたから、いくら二人が愛し合っていても、
親が決めたいいなづけがあれば、結婚を許されない、なんてこともあったようだ。
 
169 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 16:40:33  
知人で40後半になってからお見合いに行って結婚した人がいる。
そこで知り合った40代前半の女の人とつきあい始めて結婚を考え出した頃
勤めていた会社が倒産になって
「こういう状況なので申し訳ないが結婚してもあなたに苦労をかけるだけだから」と言ったら
「私はそれでも構わないので、一緒にいられたらうれしいです」と彼女が言ったそうだ。
知人はその言葉に感激して、もうそれで速攻決めて結婚した。
その後、知人は運良く仕事も見つかり、今は二人で静かに仲良く暮らしている。
この話を聞いたときは見合いも捨てたもんじゃないと思ったな。
 
208 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 17:08:36  
結論。 嫁は二次元に限る
 
209 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 17:09:10  
二次元の嫁は裏切ることもないが、応えることもない。
 
213 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 17:15:36  
>>208 俺の嫁です。と親にノートパソコン見せるシュールな展開がw
 
217 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 17:18:35  
>>213 「また相手が違うね。 新しいエロゲが発売されたの?」と親から軽く流されたら
死ぬ時期だ。
 
232 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 17:35:22  
昔は見合い結婚が多かったといっても、
それは近所の町内会や世話好きおばさんが仲介をしていたのであって、
親が自ら子供の結婚相手を探すなんてことは昔だって無かったよ。
 
236 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 17:39:28  
>>232 疑問なんだが、あのCIAのヒューミントのように情報網を張り巡らせていた
世話焼きおばさんは、一体なんだったのだろうか。
俺が思うに、隣組制度が実は戦後も生きていて、
おばさんを通じて内閣調査室が情報収集をしていたんだと思うのだが。
金大中拉致事件浅沼稲次郎刺殺事件が起きる背後で、
世話焼きおばさんの目に見えに活動があったのではないかと。
 
238 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 17:42:21  
>>236 生活圏が狭いから、その分深く情報を蓄えられるんだと思う。
 
250 :名無しさん@七周年:2007/03/19(月) 17:59:23  
別に、友達の紹介だろうが、見合いだろうが、ナンパだろうが、
パン食って交差点で衝突だろうが、スタートが違うだけで、問題はその先だべ