ロシア
【ロシア】後継に指名されたメドベージェフ氏 当選した場合、プーチン氏を首相指名へ
1 :やっぱアホーガンよφ ★ :2007/12/11(火) 21:22:29
ロシアのメドベージェフ第一副首相(42)は11日、テレビで演説し、
来年3月の大統領選で当選すれば、プーチン大統領(55)に首相就任を要請すると表明した。
大統領自身も10月、首相就任の用意を表明しており、受諾するとみられる。
プーチン氏は首相に横滑りすることで、強い政治的影響力を保持し、
現在の政策が継承されるのは確実になる。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2007121100951
3 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 21:23:26
【グローバルインタビュー】元KGB二重スパイが語る(上) 毒殺事件「大統領は知っていた」
ttp://sankei.jp.msn.com/world/europe/071209/erp0712091000003-n2.htm
「ポロニウム210は非常に高価であるため、支出用の書類も必要になる。
ポロニウム210は数百万ドルもするといわれる。 こんなことにはすべて国家が関与している。
ロシア情報機関は核施設をかなり厳重に管理しており、
プーチン大統領はそこから何が持ち出されたか知っていたはずだ」
−−ポロニウム210を使った結果、
スコットランドヤード(ロンドン警視庁)が容易に犯行をたどることができたが
「容易にだって、バカを言うな。
世界中でポロニウム210の跡をたどることができる国はふたつしかない。 米国と英国だ。
しかし、ロシア情報機関の連中はそれを知らなかった。 これは重大なミスだ。
だからこそ、非常に優秀だったロシア対外情報局(SVR)長官のレベジェフ氏が
今年10月に退任した。
英国の科学者たちは見事なまでに、ポロニウム210を追跡するのに成功した。
6 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 21:23:42
なんという出来レース
8 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 21:23:51
完全にプーチンの院政が始まるなwwww
10 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 21:24:12
露“スパイ礼賛” 下院選へ愛国心の高揚もくろむ?
ttp://sankei.jp.msn.com/world/europe/071117/erp0711171934005-n1.htm
ロシアのプーチン大統領は、ソ連の原爆開発に大きく貢献し昨年死亡した同国のスパイに、
同国最高の栄誉「ロシアの英雄」称号をこのほど授与した。
ソ連国家保安委員会(KGB)のスパイだった大統領は、
欧米と戦い祖国を守るスパイの礼賛を強めている。
来月2日の下院選挙を前に、愛国心の高揚をもくろんでいるようだ。
歴史家らが「20世紀、最も重要な活躍をしたスーパー・スパイの一人」と呼ぶのが、
米国の原爆開発チームに在籍し、原爆開発に必要な極秘情報をソ連に送っていた
ソ連軍参謀本部情報総局(GRU)の故ジョージ・コーヴァル氏だ。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/europe/071117/erp0711171934005-n2.htm
「スパイの英雄化」は、欧米諸国との対立が深まる中で今後さらに活発化するとみられる。
12 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 21:24:31
露、対外諜報機関トップに前首相
ttp://sankei.jp.msn.com/world/europe/071007/erp0710070104000-n1.htm
ロシアのプーチン大統領は6日、先月12日に解任したフラトコフ首相(57)を
対外情報局(SVR)長官に任命することを明らかにした。
SVRは旧ソ連国家保安委員会(KGB)の対外諜報部門を継承した機関。
経済官僚出身のフラトコフ前首相には公式情報上、KGBでの勤務経験はないとされるが、
2004年の首相就任前には連邦税務警察局長官を務めている。
KGB出身のプーチン大統領は従来、対外諜報機関の活動を強化する必要性を公言しており、
米国のマコーネル国家情報長官は先月、
ロシアと中国による対米諜報が冷戦期の水準に近づいていると懸念を表明している。
フラトコフ氏は首相退任に際して大統領から一等勲章を授与され、処遇が注目されていた。
15 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 21:25:16
で、その次はまたプーチンが大統領で、今度はメドベージェフが首相だったりして。
ここにプーチン帝国爆誕
16 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 21:25:33
ただの傀儡じゃねーか
21 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 21:26:59
任期が意味をなしてねー
23 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 21:32:49
ロシアはいつまでたってもロシア
32 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 21:42:58
第一副首相ってのもよくわからん 副首相何人いるんだよ
34 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 21:43:20
次で下克上食らうとみた それがロシアってもんだ
プーチン自身だってロシア政治の怖さはよく知ってるだろう
35 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 21:43:25
>>15 実際,プーチンの再登板が有力視されている.
46 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 22:44:04
もうどっかの独裁国家みたいにプーチンを終身大統領にしちまえよ
49 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 23:32:11
つるふさの法則は今回も守られました
つる ウラジミール・レーニン
ふさ ヨシフ・スターリン
つる ニキータ・フルシチョフ
ふさ レオニード・ブレジネフ
つる ユーリ・アンドロポフ
ふさ コンスタンティン・チェルネンコ
つる ミハイル・ゴルバチョフ
ふさ ボリス・エリツイン
つる ウラジミール・プーチン
ふさ ドミトリー・メドベージェフ ←New!
52 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 23:38:06
しばらく大統領は名誉職になるのか そういう国は多いからな、ドイツとかイスラエルとか
56 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 23:42:49
なるほど、下克上を喰らわないために統一ロシアで議会を抑えて大統領弾劾権を保持した上で
首相就任か。
でも、そんなまだるっこしいことやるより、
素直に憲法を変えて三選できるようにした方がよかったのではないか?
59 :名無しさん@八周年 :2007/12/11(火) 23:44:19
当時のソ連は国家運営に支障を来たすところまで来ていた。
内憂外患を一気に解決する大技に出る必要があった。
それが「ソ連崩壊」だ。
「グラスノスチ/ペレストロイカ#6のための戦略的欺瞞の脚本」によれば、
ソ連崩壊により、以下の点を達成し、不良債権と化した東欧の放棄と
国内のリストラと西側を欺くことを目的とした。
1. 東ヨーロッパの「名目的」支配を明け渡す。
2. 東ヨーロッパとソビエト連邦における民主主義諸運動を「表面的に」奨励する。
3. 鉄のカーテン開放/ベルリンの壁の破壊。
4. 東西ドイツの再統一を許す。
5. 共産主義は死んだ、冷戦は終わった、そしてソ連邦および東欧の共産党は死んだか、
あるいは時代遅れのものであるかのいずれかだと宣言する。
そして、西側を欺く究極の目的は「NATO解体と西欧侵略」だ。
既に、ポーランドやチェコに続き、ルーマニアとブルガリアという、
旧ワルシャワ条約加盟国のEU加盟も決定した。 全ては、KGBのシナリオどおりだ。
この手法は、ナポレオンやヒトラーを撃破したロシアの伝統的な、「焦土戦略」ともいえる。
「ロシアの経済的崩壊と軍事的弱体化」は、ソ連崩壊後、西側において、大いに喧伝されてきた。
「ロシアのGDPはソ連時代の数十分の一になった」という嘘もそのまま信じられている。
だが、本当にGDPが数十分の一になったのであれば、国民所得も数十分の一になるのだから、
大量の餓死者がでなければおかしい。
普通の国の政府であれば、たとえ事実であっても自国の軍事力の弱体化を
繰り返し対外的に宣伝することは決してしない。 国の安全保障を脅かすからだ。
ところがロシアは、この常識に反することを執拗に行なってきたのである。 その意図は明白だ。
はっきり言えば、現ロシアはKGBの偽装国家である。
KGBが姿を変えて、国家機関とメディアと企業と社会組織全体をテロの恐怖で支配している。
ソ連崩壊の演出により、西側の支援を受け、ロシアを再軍備させるという巧妙なやり方だ。
63 :名無しさん@八周年 :2007/12/12(水) 00:03:00
これで憲法改正して一期7年の三選可にするといわれているな。
66 :名無しさん@八周年 :2007/12/12(水) 00:07:50
>>46 プーチンは西側からロシアの民主主義が後退したと叩かれない様に
この方法をとったそうだ。
68 :名無しさん@八周年 :2007/12/12(水) 00:10:18
政権内部は汚職まみれ、民族主義を主張する輩が多いけど、
この先民族主義やロシア的資本主義では国際関係で押し通せない
リベラルとされている人を後継に指名するとは、プーチンも分かっているな
72 :青識亜論:2007/12/12(水) 00:16:48
理性を過信して失敗したのが二十世紀の教訓だからね。
案外、正しいのかもしれないよ、それは。
75 :名無しさん@八周年 :2007/12/12(水) 00:26:58
実際問題として、ロシアは「君臨すれども統治せず」な皇帝を頂いた方が安定すると思うけどね。
大統領という立場はなかなか難しい。
統治能力もカリスマ性も兼ね備えた人物じゃなきゃ勤まらん。
たまたまプーチンはビンゴだったが、
そんな人間が滅多にいないのはサルコジとかアメリカ大統領とか見りゃわかる。
それでもフランスやアメリカは支配構造が固まっているので
馬鹿が大統領になっても国は揺るがないが、
ロシアでカリスマのない奴がトップになると国が砂の城のように崩れてしまう。
77 :名無しさん@八周年 :2007/12/12(水) 00:42:56
これまた分かりやすい院政だこと
83 :名無しさん@八周年 :2007/12/12(水) 02:45:39
勝g小平も見かけのトップには着かなかったんだよね。
84 :名無しさん@八周年 :2007/12/12(水) 05:24:20
>>32 第一副首相2人 メドベージェフ、イワノフ
副首相3人 ジューコフ、ナルイシキン、クドリン(財務相と兼務)
副首相の肩書きがつくのは全部で5人。 担当分野がそれぞれ違う。
93 :名無しさん@八周年 :2007/12/12(水) 06:59:09
反対勢力が次々不信な死を遂げて、それがプーチンの仕業だって専らの噂なのに
その噂込みで支持するような国民ばっかだから仕様が無い
96 :名無しさん@八周年 :2007/12/12(水) 07:02:10
あれだけの国土を周りのDQN国家から守ろうと思ったら専制も止む無しじゃねえかなぁ。
97 :名無しさん@八周年 :2007/12/12(水) 07:04:03
ロシアは実はメルカトールで見る程はでかく無い
106 :名無しさん@八周年 :2007/12/12(水) 16:57:43
ttp://www.stratfor.com/products/premium/read_article.php?id=288800
STRATFOR:ロシア正教の国内組織と、国外組織の再統一、その政治的意味
ロシア正教の国外組織が、公式に、国内組織と再統一した。
この80年ぶりの組織の再統一はモスクワで行なわれ、セレモニーにはプーチン大統領が出席した。
ロシア正教の国内組織と国外組織の分裂は1927年に起こり、その原因はボルシェビキの
国家と教会の分離により、ROCが国家の支援を失って
ロシア帝国時代とは全く形の異なる存在になった為である。
1927年にROCはソヴィエトの権威を認めソヴィエト指導者への「忠誠」を誓った。
このため国内と国外の組織の分裂が起こったが、
ROCは変身のお陰でその組織が潰されることを防いだともいえる。
ソヴィエト連邦の崩壊後ロシア正教は国民の支持が復活し、その勢力を大きくしている。
ROCのトップ、Alexy IIはしかしROCORとの再統一に反対していた。
今回の再統一を実現させたのはプーチン大統領である。
ロシア国民の三分の二はロシア正教の信者と自らを規定している。
旧ソヴィエト連邦諸国に組織的つながりをもつROCや、国外のROCORは
プーチン大統領から見てその宗教政策を進める為の重要な組織である。
プーチン大統領のロシア正教政策は:
・ROCトップのAlexy IIを早期に退位させ、彼の息のかかった人物をトップに置く
・ROCとローマ・カソリック、ローマ法王との関係を親密化し、欧州政策に絡める
・クレムリンがROCを制御することが、国民の人心掌握の上で必要であり、
強いロシア政策のためにも重要。
・ROCの国内外組織を使って、ロシア・ナショナリスムを高めることが出来る
・ROC国外組織は中央アジア、グルジア、ウクライナ、ベラルーシなどとの
政治的連帯を醸成するために重要である。
#マスメディアに続いて、ロシア正教組織もまた、プーチンの完全支配下に・・・
108 :名無しさん@八周年 :2007/12/12(水) 17:09:10
またチェチェン人が遺体の山を築く事になるね そのうちコソボにも介入すると思われ