名誉毀損

【海外/英国】クレオパトラ 実際は不細工 古代ローマのコインに描かれる

 
 
1 :なべ式φ ★ :2007/02/15(木) 08:42:30  

絶世の美女と形容されることの多い古代エジプトの女王クレオパトラだが、
2000年前の古代ローマ銀貨に描かれた顔はその評価を覆すものになりそうだ。
14日付の英タイムズ紙が報じた。
 
それによると、ニューカッスル大学が発見した銀貨に描かれていたクレオパトラの顔は、
とがったあごに薄い唇で、鼻も鋭角。硬貨の裏面に描かれているのはクレオパトラと恋仲にあった
とされるローマの軍人マーク・アントニーマルクス・アントニウス)だが、
その顔も、どんぐり眼にかぎ鼻、薄い唇とそれほど魅力的とはいえない容姿になっている。
  
同大学の考古学博物館のアシスタントディレクター、クレア・ピッカースギル氏は
クレオパトラの一般的なイメージはローマの政治家や軍人を魅了した美しい女王というものです。
 クレオパトラとマーク・アントニーの関係はこれまで長い間、作家やアーティスト、
 映画製作者によってロマンチックに美化されてきたのです」と語った。
ttp://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=entertainmentNews&storyID=2007-02-14T165647Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-247094-1.xml
 
http://newsimg.bbc.co.uk/media/images/42567000/jpg/_42567247_mergedcoinpa203.jpg

3 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:45:47  
昔の人の趣味と現代人の趣味が違うだけだろ?  日本でも昔はオタフク顔がもてたらしいし
 
5 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:47:16  
クレオパトラの場合は内面の美しさってやつだろう
 
9 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:50:53  
やっぱ世界三大美女小野妹子だよな。
 
11 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:52:05 
>>9 あと案山子と、もう1人誰だっけ?
 
12 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:52:51  
俺は生まれる時代を間違えたようだ
 
13 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:52:57  
>>5 いくつもの言語を流暢に操って、会話の内容も機知に富んでいて
センスもよくて非常に魅力的だった…っつーことで定評あるよね。
顔立ちそのものは美人ではなかったようだっていうのは、だいぶ前から言われていたと思う。
 
あと、クレオパトラは金髪だったっていうのも聞いたことがある。
母方?のギリシャ系の血が濃く出ていたとかで。 
当時のエジプトでは金髪は非常に珍重されたとか。
 
14 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:54:05  
>>11 蘇我馬子
 
17 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:54:45  
コインにアルファベットでCLEOPATRAって書いてあるな。
2000年前の文字でも読めるとは感慨深いな。
 
18 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:56:24  
なんでこういうのって横顔なんだろうな。
 
21 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:57:38  
ローマではクレオパトラは指導者をたぶらかす悪女として嫌われていたし、
別に綺麗に描く義理はないだろ。
アントニウスまで醜く描かれているんだったら、どう見ても政敵のオウタヴィアヌス派が
政治的な理由で醜く描いて鋳造したんだろうし。
 
22 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:57:45  
>>13 プトレマイオス朝って元々ギリシア人の王朝で近親相姦で血筋を維持していたらしいぞ。
 
23 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:58:03  
>>9 亀井静香
 
25 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:59:22  
小野小町だって、今の日本人からしたら不細工だろうよ
 
26 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 08:59:49  
>>18 正面向いてたらこわいじゃん
 
27 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:01:50  
アレクサンダーの武将の一人が元祖じゃなかったか?>プトレマイオス朝
マケドニアギリシャ人の国だったよな・・
 
28 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:02:57  
2000年前でも、いがいによくできてるね。
 
29 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:03:16  
>>25 老後に作られた像の耳がすごく長いんだよね
でも目鼻立ちは今でもおkな位置だった様な。 夏目雅子みたいなカンジ
 
31 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:05:52  
例え十人並みの容姿だったとしても、最高権力者で湯水のごとく美容と衣装宝飾に
金をかけてるんだから、他の女よりも美女に見えて当たり前。
それに、すごい才女だったそうだから、知性が容姿に花を添えてたんだろ。
 
33 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:07:56  
>>3 流行や文化によって多少のブレはあるけど、モテ顔は時代を通じて変わらんよ
遺伝子にすりこまれたものだもの  1000年、2000年じゃあ変わらないって
現代のブスが、過去にいけばモテるわけでもない
 
36 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:11:38  
浮世絵の美人画みてると、これが美人なのかと思うからねぇ。
 
43 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:25:04  
>>36 絵画の場合、様式みたいなものがあるからね 美人画が写実的であるとはかぎらない
むかしは絵画は形式をまもる伝統主義みたいなのがあるし、
描画に使う道具(毛筆や絵具など)や、印刷技術上の制限のための制約もあるし
また、(とくに貴人の顔を)写実的に描くのがはばかられる文化的心情があったりする
 
現代でも、アニメにみられるような目がありえないぐらい巨大な女の子とか、
一種の様式があるしね
 
46 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:33:11  
ていうか、鋳型を作ったヤシが本人の顔を見たことがあるわけないじゃん
 
48 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:37:03  
クレオパトラは、歴史書の記載を見る限りはありふれた美女だったと言われている。
アントニウスの妻になった、絶世の美女と謳われたローマ皇帝オクタヴィアヌスの姉
オクタビヴィアと比較すれば、容貌も若さも比較にならない程度のものだった
ただ、話術が得意で、其の辺が魅力的だったとされている。
シーサーのもとに絨毯に包まって単身で会いに行くなど、豪胆な部分もあり。
其の辺が魅力的だったのだろう。
 
49 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:37:55  
クレオパトラフェラチオ上手だった話しは確定?
 
53 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:41:16  
名器で床上手だったんでしょう
 
54 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:42:34  
クレオパトラの鼻が1センチ低かったら世界の歴史は変わっていただろう。
は昔からよく聞くから(元はセンチじゃ無かろうが)、鼻がデカイ女ってのは予想できてた。
鼻が鋭角、ってのはその辺を証明してるんでは。
 
59 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:47:30  
>>54 クレオパトラの王朝プトレマイオス朝は、アレキサンダー大王の家臣の
プトレマイオスの作った王朝であり、彼はギリシャ人だったから、
もともと彫りが深い顔立ちで鼻は高かったよ
クレオパトラの時代になっても、当時のエジプト王朝の因習に従って代代近親婚を重ねてきたから、
その血統は色濃く残っていたそうだ。
つまり一般に言われるところのクレオパトラ、同名の王女はプトレマイオス朝には
九人いたからクレオパトラ九世になるが、彼女の代になっても彫りの深い、
鼻の高い顔立ちだった。  それ以上、鼻が高くなっても大差はなかろう
 
63 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:49:43  
小野小町も絵で残ってるのは、お多福のお面だしな。
 
69 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:54:13  
その鋳造する為政者がクレオパトラの敵だったというなら、
美化されるどころか辱める目的で醜く描くわな。
古代ギリシャあたりではコインに描かれる為政者は美化されるのが当たり前だったみたいだし。
 
76 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:56:39  
アレキサンドリアはかの有名な図書館だけでなく学術研究所もあり、
様々な学者が集結する世界に冠たる学術都市だったらしいからね。
そこの女王として教育されてきたんだから教養があり話術に優れた人だったんだろう。
 
79 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 09:57:17  
>>63 ただ、現存する古代ギリシャ・ローマの彫像から
彼らの美的感覚は現在と変わらんのは分かってる。
 
これ、クレオパトラは本当にぶさいくだったか
あるいは >>69の説がけっこうありそうかと。  少なくともローマの敵だったわけだし。
 
88 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 10:00:47  
>>69 敵の肖像画をコインにする理由は何?
 
90 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 10:02:22  
>>79 ギリシャとローマは健康的な肉体に対する憧れが強かったから
今に通じる美的感覚だったのかもな
でもヨーロッパや日本の貴族社会のズレっぷりだけはガチ
 
95 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 10:04:59  
ブス専ということもありえるし。。
 
103 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 10:09:56  
夢野久作ドグラマグラで「非常に醜い少女」として描写されているのが・・・
 
赤茶けた髪の毛に目がギョロリと大きく、やせこけた少女
・・・と、あるのだが、これ、今だったら美少女あつかいやないか!というw
一方で絶世の美少女、呉モヨコはふっくらとして切れ上がった細い目w
 
すでに大正時代の人間の感覚からして違うw
 
104 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 10:10:03  
カエサルアントニウスの大物二人がいかれたことはたしかなんだから、ブスってことはないよ。
そこそこ美人で、頭のよくて床上手なチャーミングなひとってとこだろう。
ギリシャというかマケドニア人だから、ローマ人にも違和感ないだろうし。
 
107 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 10:15:04  
>>79 同意。  復古運動だったルネッサンスが、今の美意識の基礎になってるからな。
 
108 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 10:15:56  
身分制社会においては地位も魅力のうちだ。
豪華な衣装や装身具(財力)をつけていればなおさら魅力的だ
 
117 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 10:19:56  
>>88 カエサルの死後、新たに台頭したローマの指導者アントニウスは、東方遠征に行ったまま
クレオパトラの色香に迷ってエジプトからローマに帰ってこなくなってしまった。
アントニウスはローマの宿敵パルティア王国に敗北したり、ローマ本国に無断で勝手に
ローマ領をエジプトに割譲したり、ローマ人の奥さんを捨ててクレオパトラと結婚したりして、
当時のローマ本国でのアントニウスクレオパトラの人気は最悪だった。
 
そしてアントニウスの政敵で、
捨てられた奥さんの弟のオクタヴィアヌスがローマで実権を握ったんだ。
クレオパトラを美化なんてするわけない。
わざと醜く描いて侮辱することでローマ市民の鬱憤を晴らさせようとしたんだろう。
実際に戦い始める前は、アントニウスはローマの指導者で、クレオパトラはローマの保護国の女王。
まだ「敵」ではなかった。
 
125 :名無しさん@七周年:2007/02/15(木) 10:24:21  
>>117 いまの日本ならアントニウスは、エロ宅、ポマードか