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880 :名無しさん@恐縮です :2007/01/23(火) 11:02:48
資生堂ツバキのCMに、荒川のイナバウアーの代わりに
浜辺でブリッジしてるまいタンを使ってくれないかな?
615 名無しさん@恐縮です New! 2007/01/23(火) 10:44:50
第1話「ノリ交渉舞台に立つ!!」
第2話「オリックス破壊命令」
第3話「敵の金庫を叩け!」
第4話「ノリブランド作戦」
第5話「交渉突入」
第6話「茂立出撃す」
第7話「公傷を認めさせよ」
第8話「交渉は荒野」
第9話「上がれ!年俸」
第10話「茂立散る」
第11話「ノリ,自由契約のあと」
第12話「2chの脅威」
第13話「再会,大塚よ…」
第14話「時間よ,とまれ」
第15話「オリックスの罠」
第16話「前川逮捕」
第17話「スピード違反」
第18話「冷酷な元師匠・落合」
第19話「ロッテ・西武特攻!」
第20話「死闘!就職活動」
第21話「各球団は憎しみ深く」
現代の日本語で江戸時代の日本人と会話できるの?
13 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:02:54
現代の英語でリチャード2世と会話できるの? と同じくらいどうでもいい
14 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:03:26
>>13 出来るよ
15 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:04:00
お前時代劇とか見たことねえのかよw 普通に通じてんだろ
24 :無職猫 :2007/01/21(日) 08:08:09 id:D5RNKlmC0
つーか現代でも東北人なにいってるかわかんねーし
30 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:09:55
江戸時代の口語は現代とさして変わらんだろ
32 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:11:46
つかマジレスで出来るだろ
北は東北から南は鹿児島のやつまで自分の地方の方言で喋ってたと思うが
会話が通じなかったなんて話ないじゃん
35 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:13:31
>>32 昔は国内でも通訳がいたんだよ
36 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:13:31
黄表紙とかに、今の漫画みたいに挿絵に台詞が入ってるんだけど
今の現代の口語と同じだよ、普通に読めるから 喋り言葉はそんなに変らない
37 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:13:44
江戸時代は話し言葉は既に今のようになってて書き言葉だけが
ありをりはべりいまそかりだったから古文でも比較的理解しやすいっていうな
38 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:15:36
>>35 マジか? 確かにうちのバアちゃんと俺は言葉が通じないが・・・
なんとなくでわかるだろと思ってたんだが
39 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:15:48
秀吉も家康も島津と和睦の際には九州に通訳連れて行ってるわけだが。
40 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:16:06
言文一致運動
41 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:17:57
島津は間者を割り出すために、ワザと薩摩弁を難解にしたから通訳だって必要だわな。
42 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:19:00
秀吉と秀長が尾張弁で喋ってたら黒田如水はなまりがひどすぎで聞き取れなかったらしい。
もちろん秀吉は標準語も喋れたらしいが身内同士だとすごくなまるらしい
43 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:19:20
>>38 関所を設けるなどして地方それぞれの言語をわざと共通性の薄いものにしていた
藩同士が共謀しての謀反抑制の為
49 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:22:53
今の標準語は江戸のある旗本のお家言葉がベースと聞いた気がするので、
多分江戸内ならお互い「うはw訛りがすげえw」とお互い思いながらも意思疎通は可能だと
53 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:24:58
幕末は西郷隆盛はよそ者にはわからない暗号にするため薩摩弁使ってたようだな
55 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:25:27
尾張弁の信長は想像できない
56 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:25:43
江戸時代、江戸にはたくさんの地方の大名の屋敷があった。
参勤交代で、たくさんの地方人が江戸に来た。
当然、各地の方言だらけであり、まともに話が通じないことも珍しくなかったらしい。
(中には、(領内で)よそ者に会話内容を悟られないために
人工的に難しい言葉を作った地方もある。 旧薩摩弁)
その場合に共通語の役目を果たしたのは、歌舞伎の言い回しだったんだとか。
57 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:25:50
じゃあ昔の旅してるやつは外国に行くような気持ちだったのか
59 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:28:12
第二時大戦中も暗号に使われる薩摩弁の難解さは異常
61 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:28:33
名古屋弁って確か旧日本軍の暗号通信に使われてたんだよな
68 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:30:17
標準語の整備は明治以降、鹿児島の兵隊や青森の兵隊が同じ命令で動くため
標準語は軍事用だがら人工的で冷たい感じがする
74 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:32:11
京都出身のソープ嬢で
「いきやす!いきやす!お客さんもおいでやす!」ってあえいでたのならいた
79 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:34:21
>>74 坂上二郎?
83 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:42:02
関が原の合戦以前の文化人、教養人が将来の日本語が粗野で汚らしい"あずまことば"に
統一されかかってると知ったら、さぞかし驚き嘆き悲しむだろうなw
87 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:47:58
関ヶ原で島津が西軍についたのは
伏見城守備の鳥居元忠達に言葉が通じなかったからという説もある
89 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:48:38
柔らかいもの食いすぎで骨格が変わったとかで
平安時代くらいの言葉ではもう発音できないのがあるらすぃ
91 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:51:45
>>89 Φ音か?
92 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:52:02
江戸時代の喪男とは多分気が合うと思う。 あの春画を見ればわかる、全く今と変わらん
93 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:53:05
標準語の由来が吉原言葉なんでしょ?
94 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:53:32
>>91 パピプペポと似た音と聞いたがよく白根
95 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:54:42
>>83 俺達が今使ってる言葉の基本は、明治初期に東京に集まった薩長肥後の連中が
相手の行ってることがお互い分からない程ひどかったため、
それらの方言をすり合わせてつくられたものだよw
たとえば、極端な例だが、文末の「です」なんて長州の言葉の「でげす」からきているんだよ。
この「でげす」、江戸時代は王家の徳に従わず
犬を食べることをやめなかった長州人が用いたことから、
「下種」「下衆」などといった下等で卑しいものをあらわす単語の語源として知られてる
(今でも下関に行けば”狗肉”という看板が軒先にでてる犬肉料理の食堂を見ることができるよね)
ただ自分たちの言葉を元に今の標準語が成り立っているのに、
日本語に不自由している安倍はなんとも理解に苦しむところだねw
98 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:56:54
>>94 平安期にp音がφ音に、後に現在のh音に経済化したと聞きかじった
北斎の触手は抜ける
ttp://parasiteeve2.blog65.fc2.com/blog-entry-28.html
100 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 08:59:19
>>95 基本は関東語ベースって話だけど
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E8%AA%9E
102 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 09:02:50
落語の江戸荒物とか聴いてみろ
105 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 09:04:08
明治初期の軍隊で言葉が通じなくて仕方なく作った
軍用標準語と後の東京方言ベースの標準語は違うもんだよな。
命令形はなんでも「せ」を付けて「撃つせ!」「走るせ!」とか言ってたみたいだし。
108 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 09:06:50
一人称の「僕」は高杉晋作が最初に使ったといわれる
109 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 09:12:05
考えてみると、昨今の日本語が乱れてるとメディアなんかで取り上げられるけど、
日本語の進化とも取れるよな。
現在は正しい日本語として使われているものでも、昔に遡ると間違った日本語かもしれないし。
111 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 09:16:30
こういうスレ見てると正しい日本語を使えって騒いでるアホは非常に愚かだなと思える
112 :綺者(イロモノ) :2007/01/21(日) 09:17:05
鹿児島に伝わる方言の歌
うんだもこら いけなもんや あたいげどん ちゃわんなんだ
ひにひにさんども あるもんせば きれいなもんごわんさ
ちゃわんについた むしじゃろかい めごなどけあるく むしじゃろかい
まこて げんねこっじゃ わっはっはー
120 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 09:26:47
>>111 正しい型に固執する風潮は歓迎だ
言語は生き物だからほっといても時代と共に形が変わってしまうもの
語源がうかがい知れるものや単語創作時に持っていた本来の意味が残っているものは、
記号性が薄く血が通っている気がする
また誤った活用は法則性を乱すので混乱を招くかもしれないんじゃねーのかなとか思ったりした
136 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 11:00:03
「江戸では、<行くのです>とは申さずに、<参ります>。
<安いのです>とは申さずに<安うございます>というように申します。
<です>とか<でげす>とか申すのは、少なくとも士大夫のくちにすべき言葉では、
ございませぬわい」
石川英輔、大江戸神仙伝文庫版P88
141 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 11:13:19
地方人だが、早口の江戸落語は集中してないとよく聞き取れない
昔は共通語もないから大変だったんだろうね
155 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 11:49:30
パリ万博に出るため、日本から行った芸者の声が残ってるんじゃなかった?
普通に喋ってたよ。 会話出来るんじゃね? 単語が難しそうだが。
167 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 12:26:41
まったく無根拠だが、江戸時代ならなんとかなるんじゃないか? 平安時代だと厳しい気がするが
170 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 12:57:05
>>167 話し言葉は平安からほとんど変わってないって古文の教授が言ってた
172 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:01:17
100年以上前の、パリ万博の川上音二郎一座のレコードがCD化されてるの聞いたが、
今でも普通に聞き取れる言葉しゃべってたな。 まぁあたりまえだけど。
俺の爺さん婆さんの親とか明治の人だったが、話つうじてたわけだし。
173 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:01:24
狂言とか文楽の浄瑠璃とか聞いてると、
話言葉はほとんど変わってないってのも、俄には信じられないな。
あんま変わってないのってのは本当だとは思うけど。
176 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:03:36
200年前の同じ言葉が通じないって世界的にも珍しいのかな
177 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:05:31
外人がシェイクスピアの原文読めないって嘆いてた
178 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:06:19
助さんが「黄門様、チャンスです」って言ったらしいから通じるんじゃない
181 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:08:54
シェークスピアのオペラ見てる外人も
「私たちも400年前の英語なんか全部は判らない」って言ってたしな
182 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:10:16
大河ドラマって話し方嘘なの?
183 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:10:58
こういうの見ると今も昔も変わらんなと思う。
ままにならぬは 浮世のならい 飯(まま)になるのは米ばかり
ア オッペケペー オッペケペッポー ペッポッポー
不景気極まる今日に 細民(さいみん=下層の人々。貧しい人々)困窮かえりみず
目(ま)深にかぶった高帽子 金の指輪に金時計
権門(けんもん=位が高く権勢のある家柄き)貴顕(きけん=身分が高く、名声があること)に膝を曲げ
芸者幇間(たいこ=宴席などで遊客の機嫌をとり、
滑稽な動作・言葉によって座をにぎやかにすることを職業とする男。ほうかん)に金を撒き
内には倉に米を積み ただし冥土(めいど=死者の霊魂が行く暗黒の世界)のお土産か
地獄で閤魔(えんま)に面会し 賄賂(わいろ)使うて極楽へ
行けるかえ 行けないよ
オッペケペー オッペケペッポー ペッポツボーィ
親が貧すりや緞子(どんす=経〔たて〕繻子(しゆす)の地にその裏組織の緯〔よこ」繻子で
文様を表した光沢のある絹織物)の布団 敷いて娘は玉の輿(こし)
「オッペケペー オッペケペッポー ペッポッポー
「娘の肩掛け立派だが 父つァん毛布(ケット)を首に巻き
どちらもお客を乗せたがる 帰り車は駆け引きだ
本当に転覆(かえ)しちゃ危ないよ オヤいけないね
オッペケペー オツペケペッポー ペッポッポーィ
184 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:11:03
>>177 それは嘘っぽい。 シェイクスピアはわかり辛い表現が殆ど無い。
だからもし分からないと言ってるなら読んだ事無いか、もしくはただの馬鹿。
186 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:12:22
>>184 いや明らかに現代的でない表現のオンパレードだろ。 普通に読めねえよ
188 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:14:58
>>184
monstrous arrogance! Thou liest, thou thread, thou thimble,
Thou yard, three-quarters, half-yard, quarter, nail!
Thou flea, thou nit, thou winter-cricket thou!
Braved in mine own house with a skein of thread?
Away, thou rag, thou quantity, thou remnant;
Or I shall so be-mete thee with thy yard
As thou shalt think on prating whilst thou livest!
I tell thee, I, that thou hast marr'd her gown.
訳してみろよ
189 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:16:34
>>112 なにこの復活の呪文
190 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:17:32
>>173 それは江戸時代の人が今の日本のHIPHOP聞いて
数百年後でも話し言葉が変わってないなんて俄かには信じられない、って言うようなもんで。
192 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:19:37
>>182 最近のは、喋り方がだいぶ現代のに近づいてるって聞いたことがある。
以前は時代劇ももっと古い言葉を使ってたけど、あまりにかけ離れてきたのと
視聴者の年代が下がってきて理解が難しくなってきたからだそうだ。 ソースはない。ごめんね
194 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:23:26
姫神の曲に縄文言葉の歌があったがアイヌ語みたいだった
196 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:31:16
日本語の「はい」が明治になってから、英語のyesに当てる為に
中国語から取り入れられた言葉だと知ったときには少し驚いたな。
それまでは「左様でござる」とかマジで会話していたらしい。
197 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:38:02
江戸時代はパイズリのことを紅葉合わせと言ったらしい 風流じゃのう
198 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:39:33
江戸時代だと「全然大丈夫でござる」とか言ってたよ。 昔は「全然」は否定の意味じゃなかった。
199 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:40:05
>>197 当時からそんな巨乳ちゃんがいたのかな
201 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:40:56
「おっぱい」って何時代からある言葉なの?
203 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:43:28
>>199 芋ばっか食うとでかくなるらしい
209 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:50:35
>>196 それは本当でしょうか? 手許にある小学館の『国語大辞典』見ると
「はい」の承諾の意の用例に江戸時代後期の出典があるんですが。
210 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 13:53:00
>>201 ポルトガル語のo peitoが語源らしいからそこから推測してくれ
ttp://translation.infoseek.co.jp/?ac=Text&lng=pt
214 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 14:09:21
貴様は丁寧語
218 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 14:48:47
>>196
つttp://homepage2.nifty.com/osiete/s478.htm
222 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 14:54:43
昔の標準語は上方(近畿)の言葉だからね
230 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 15:02:38
江戸時代の侍って出身地の方言丸出しでしゃべってたらしいね
そのままだと会話が成立しないから、
そのうち漢文読み下し口調で話すようになって江戸商人にはえらく馬鹿にされたとか
240 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 15:13:53
俺がガキの頃、明治9年生まれの曾祖母と普通に話してたよ。
その曾祖母も子供の頃、江戸生まれの爺さんと普通に話せてたらしい。
257 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 15:38:56
言葉が変わって行くのは仕方ないんだけど、
昔の人が書き残した膨大な文とか言葉とかがさ、生々しくリアルなイメージで
読み取れなくなってしまうのは、勿体無い事だよな。
266 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 16:25:44
奈良時代はあいうえおの5音ではなく7音だったらしい
273 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 16:38:15
>>257 昔の人だって書き言葉でしゃべってたわけじゃないぞ。
昔は今よりもずっと書き言葉と話し言葉が離れていたのさ。
274 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 16:41:34
ホントの日本語は関西弁。 関西弁のバリエーションで方言が出来てる。
関東人の話してる言葉なんか歴史も何あらんのにあほやね。
275 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 16:42:45
>>274 それなのに標準語と取って代わられてる関西弁ワロスww
279 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 17:06:09
>>275 標準語って長州と薩摩とかが考えた言葉だよね。
280 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 17:18:56
川谷拓三主演のNHKドラマ「国語元年」再放送せんかな。
まさに標準語制定時のドタバタのドラマ。 川谷拓三がホントいい味だしてた
286 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 18:47:17
薩長が京に来てたけど通じてなかっただろうな 今ですら何言ってるのかわからん
291 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 18:56:34
昔の会津弁はなに言ってるか同じ日本人でも理解できなかったらしいよ。
薩摩と会津は言葉が通じないから筆談してたとか。
292 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 18:59:15
>>286 ツレが鹿児島だけど、葬式で帰ったときまじで異界だったぜ。
若い人はそうでもないけど、爺さん・婆さんの訛りは酷すぎて何言ってるのかわからないw
293 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 19:05:05
山形弁のじいちゃんとかばあちゃんの喋ってる言葉は理解するのに苦労するわ
295 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 19:08:34
明治から人の行き来がどんどん増えたときから
既にお互いお国言葉でよくわからん感じだったらしいな
296 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 19:11:20
狂言は室町時代の口語らしいんだけどなんで関西弁じゃないんだ?
301 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 19:23:21
40代までの世代が2世代前の方言を理解できない地域は
まず江戸時代のご先祖様と会話が成り立たないだろうね。
そう考えると都市部だった東京(江戸)、大阪、京都、名古屋あたりは
なんとかなりそうな気がする。 ・・・名古屋ちょっと微妙かもだが。
304 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 19:38:20
おっぱいの語源がポルトガル語だとすれば、
昔はポルトガル人と日本人が性交してた可能性が高いな。
306 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 19:52:29
>>304 出島に長崎の遊女が接待に行っていたらしい。
307 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 19:54:05
>>304
つ クリストファン・フェレイラ
311 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 20:25:00
そういえばトリビアで、江戸時代の人は今と歩き方が違ったって見たんだけど
あれ本当なのかな。
312 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 20:29:15
>>311 なんば歩きとかいうやつ? 右手と右足が左手と左足が同時に出る。
昔の人は走るのも結構大変だったという説もある。
だから初期の軍隊の訓練も難しかったとか。
でも、中世とかの絵巻物見てても、そんなに違和感ないけどなぁ。(信貴山縁起など)
313 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 20:32:33
>>311 江戸じゃなかった希ガス。
たしか昔は侍が腰に剣を差してて、今の歩き方で歩くと邪魔になるから>>312のように歩いてたはず。
319 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 21:20:10
>>273 勝海舟の親父のいった言葉をまとめた本があったと思ったけど、
今の日本語と殆ど同じだったしな。
324 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 23:03:34
60年前でも玉音放送みたいな言葉で喋られたらわからん
325 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 23:06:39
>>324 そう言われてみると、神社の祝詞とかあまり判然としないよなー
331 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 23:32:40
>>324 当時の人は玉音放送の内容はあんまり理解できなかったらしいね
341 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 23:46:05
江戸時代と一口に言っても初期(17世紀)と末期(19世紀)じゃ全然違うだろ
342 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 23:46:43
>>331 内容以前にラジオのノイズがひどくてまともに聞こえなかったと
中学のときの爺ちゃん先生が言ってた
344 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 23:54:02
>>313 刀を振るときに、自分の足を切らないようにするためなんじゃね?
346 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/21(日) 23:56:57
現代の大阪はガツガツした印象を持たれているが
天下の台所と呼ばれたかつての大阪は「温厚さ」が最大の武器だった。
明治文学にも大阪の緩さが書かれていることから、おかしくなったのは昭和からだと言われている
347 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:00:12
>>341 たいして変らん
349 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:03:41
刀を差すとがに股になるよ。
350 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:06:16
地方によっては無理 沖縄だと99%無理。 あれは日本語通じない。
352 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:16:38
室町時代の口語は日葡辞書(当時日本を訪れた宣教師のお勉強の本)が残っているが
だいたいわかる。 九州弁がひどかったりしてるけど。
平安前期になるとや行のえを発音してたり、H音をf音、もっと昔はp音で発音してたりして
(はな→ふぁな、ぱな)これくらいになるともう無理
万葉集の時代になると、甲乙二通りの読み方がある仮名があったりして
(ひ が二通りの読み方をしていた?など) もはや別言語
353 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:17:06
>>350 確か音韻体系その他が相当違うから、琉球語は日本語とは別の扱いになってると思った。
日本語と兄弟関係にあるのが確実な唯一の言語が琉球語。
354 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:18:27
平安時代の喋り方はめちゃめちゃゆっくりだったと聞いたことが
357 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:21:03
>>354 誰か実際に聞いたのかよ
360 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:22:47
>>352 能や狂言は当時の京都あたりの口語そのままだよ。
日葡辞書のアルファベット表記に加えて、能や狂言の謡本を見れば
アクセントまで書いてあるからほぼ当時の言葉が完全に分かる。
364 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:24:52
>>357 京都の周辺(周辺つっても福井や伊勢、そんな周縁部だけど)には、
昔の京都の言葉がそのまま残ってるって言われてるよね
確かにそのあたりの爺さん婆さんの会話聞いてると、
天皇陛下の話し方よりもさらにゆっくりとのんびりとした話し方だね
365 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:28:57
>>353 音韻体系が違うと言っても、母音転化はどこの方言でも見られることだし
h音がp音で発音されるのとか、日本の古語の特色が色々残ってて
やっぱり琉球は日本語の扱いでいいんでないかね
366 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:29:29
>>364 福井や伊勢ははちょっと違うかも…
福井は無アクセント地域で、伊勢はだいぶ名古屋圏の影響を受けてる。
和歌山や徳島辺りが最も近いと言われている
367 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:33:29
>>365 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E7%90%83%E8%AA%9E
wikipediaで申し訳ないが、母音転化とかそういうレベルじゃなくかなり違う。
まぁ別の扱いだっていうのも一説に過ぎないが、
短母音の数が少ないというのが別の扱いを受ける所以。
369 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:34:09
>>32 京都に集った勤皇の志士たちが最も困ったのが言葉(方言)の壁。
そのため筆談によって意思疎通を図ったり、文語によって会話したり、
能や狂言で使われる言葉(文化的共通語)を使用したりしたらしい。
明治政府が真っ先に標準語の画定に乗り出したのはそうした経験があったため。
372 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:42:53
>>366 伊勢の言葉には名古屋の影響は無いぞ
373 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:45:11
>>372 例えば語尾の「に」とかはかなり特徴的 語彙や文法的にちょこちょこと混じってる
376 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 00:53:02
>>373 いや、影響は当然あるだろうけど
ああいう間延びした、のんびりとした話し方が昔の京都言葉を残してるんじゃなかろうかと
実際に、斎宮のある明和町は美人が多くて有名だよ
斎宮ってのは天皇陛下の妹か、なにかそういう人で、当然一生処女のまま
祭事を司る神官として伊勢神宮から少し離れたところにあったんだけど
お供についてくる女官なんかも、やっぱ綺麗だったろうし
ま、いろいろな交わりがあったんだろうね
377 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 01:16:07
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~Taiju/am_heike.htm#1_01 天草本平家物語
平家物語を、室町時代後期の口語調に書き直したもので
ポルトガル人宣教師の日本語教科書として作られたものである。
口語、ローマ字で書かれており、当時の口語を知る日本語研究資料として
欠かすことのできない本である
378 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 01:19:43
>>376 >明和町は美人が多くて有名
へー、これ初めて知った。 変なとこに食いついてすまんw
あと、内宮周辺に「宇治」がつく地名が多いのも何か関係あるのではないかと勝手に思っている
388 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 03:18:41
>>376 斎宮は美人不美人関係ないよ。 未婚の皇女か女王がなる
天皇の即位で代変りするから降りた後は結婚してもいい
394 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 03:30:48
昔、水戸黄門で八兵衛が「ドンマイ、ドンマイ!」とか、
「今度美人コンテストがあるんですよー!」とか言ってたが。
396 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 03:35:43
>>394 ガセネタらしいぞ。 トリビアで全話見たスタッフがブチ切れてた。
ついでに八平の中の人もそんなヘマするわけねえとブチ切れてた。
397 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 03:41:02
>>373 三重県民だけど、語尾に「に」とか聞いたことないな。「やに」ならあるけど。
398 :番組の途中ですが名無しです :2007/01/22(月) 03:51:20
陸軍で「〜であります」ってつけるの、山口の方言の影響らしいな
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