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【研究】 旧日本軍「特攻作戦」、命中効果率は56%。予想以上の戦果…米軍機密文書で判明★4
1 ☆ばぐ太☆φ ★ :2006/11/16(木) 02:34:29
太平洋戦争末期、劣勢の旧日本軍が多用した航空機の体当たりによる米艦への特攻作戦で、
米軍が至近自爆を含む特攻機の命中効果率を半年間で56%と算定し、日本側推定を大幅に
上回っていたことが、米国立公文書館に保管されている米軍機密資料で分かった。
日本側は特攻初期のフィリピン海域での特攻命中率を26〜28%と推定していた。
戦史家の原勝洋氏が入手したこの資料は、未公開分を含む米側撮影の特攻写真340枚とともに、
15日発売の「写真が語る『特攻』伝説」(原勝洋著、KKベストセラーズ社)で公表される。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000162-jij-int
8 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:43:26
命中しても船が沈まなければ意味ないじゃん。 愛国マスタベーションだな。
彼らが死ななかったら日本は今よりいい国になってたかもね。
11 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:43:51
ただでさえ国力で負けてるのに陸海軍で縄張りあらそいしてりゃあ、そら勝てんわなw
16 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:45:55
>>8 最初の航空特攻は、特攻隊が相手を混乱させて戦艦がなぐりこみかけるはずだったのに
戦艦引き換えしちゃったんだよ ゼロ戦5機で空母1隻沈没、3隻大破炎上中だったのに
22 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:47:49
なんで戦争物の映画やドラマはほどんどが特攻隊なんだろうね
田舎から徴兵された百姓兵隊が南のジャングルで飢えと病気で死んでくより
インテリ学徒兵が死を決して出撃するのがかっこいいからか? 人一人の命は同じだろうに
23 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:47:53
人命軽視の作戦は失敗する
26 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:48:52
海軍は航空兵。 陸軍は飛行兵。
海軍は出師。 陸軍は出撃。 言葉すら違う。
27 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:48:53
>>8 >命中しても船が沈まなければ意味ないじゃん。
違うよ 戦闘用に空母が使えなくするのが目的だよ!
たとえ一時間でも機能を失えばそれは大成功なんだよ 当時でもそれは認識していたよ
31 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:50:30
>>16 その間に戦艦のお偉いさんは逃げ帰ったんだろ。 陸軍なんかでもよくある話。
この場を死守しろとか言っておいて、その間に上は逃げる。
33 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:51:06
>>22 一平卒にスポットを当てるより、その時の政治指導者や軍部が何を考えて
どう決断したのか検証するのが大切なのにな。 山本五十六を主人公に映画作ってくれないかなぁ
34 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:51:29
海軍の無知と官僚主義と幼稚性のおかげで死んだ輸送船の乗組員にも感謝しろよおめーら
36 :ふくうち :2006/11/16(木) 02:51:53
>>26
( ・ω・)海軍はだいさ、だいい 陸軍はたいさ、たいい
( ・ω・)海軍は敬礼が(/・ω・) 陸軍は敬礼が<( ・ω・)
(´・ω・)それはいいとして一行じゃ海軍式とナチ式の敬礼の区別が出来ないんだが
38 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:52:34
>>34 民需船の船員は一部靖国に祀られてないんだよなぁ
41 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:53:52
>>31 そこまでドラマっぽくないかも。。。連絡ミス?・・・かも
43 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:54:42
>>41 「状況がよくわからないからこれ以上の戦力の損失を防ぐために帰った」
っていう官僚主義的責任回避の結果だよ。 栗田艦隊の大反転は。
ほんとうなら決断してレイテ湾のアメリカ輸送船団に突入してないといけなかった。
46 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:56:09
それで結局天皇陛下とかA級戦犯の人なんかは、特攻で死んだ人なんかに謝ったの?
48 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:57:35
>>43 していたら、全滅だった。 台湾沖航空戦ですでに計画は破綻していた。
>>46 死んでから、あの世で確認するしかないな。
そういえば、兵隊時代の丹波の教官は川上哲治だっただね。
55 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 02:59:48
アメリカで作成されたミリタリー番組を収集してるけど
第二次大戦物では必ずカミカゼ映像が出てくる
しかも、必ず「最も恐るべきもの」として描かれてる。
カミカゼ隊員の作戦批判の手紙を紹介したり、扱いもフェアだ。
2000年以降に作成された番組でも扱いが変わらないところを見ると
日本での扱いとは裏腹に、21世紀のアメリカでもカミカゼ伝説は健在だと感じる。
65 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:03:41
>>46 千代田区1-1の人は、戦死者&国民全体に謝ってるから当然含まれてる。
67 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:04:13
つかなんだかんだいって、また世界にはめられてるよーな気がしなくも無いんだな 最近の日本・・・
70 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:04:38
明言するが今の日本が世界でまともに扱われてるのは、経済で成功したからじゃないんだぞ。
神風の伝説が生きてるから。 日本を舐めるとキレたら怖いって思われてるからんだよ。
ある意味、核爆弾並みの抑止力があるのだ。
76 :ふくうち :2006/11/16(木) 03:07:44
>>70 ( ・ω・)核を持つことについて話し合ってもいいんじゃないの的な発言した途端、
ライスが凄い顔して牽制入れてきたもんな。
83 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:11:40
>>76 ライスとかに頭押さえられてるのが今の日本の現状か
84 :ふくうち :2006/11/16(木) 03:11:52
(´・ω・)日本がキレたら怖いってのは
「こいつら強え」じゃなくて、「こいつ何しだすかわかんねw」って怖さだと思うんだ。
85 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:11:54
>>46 確か、恐山のイタコに降霊してもらって謝ったはず。
88 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:12:54
>>84 服従か、ぶち切れだもんなw 本当外交下手でいやになる。
89 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:12:55
軍部の中にも和平派がいたけど皆追い出されちゃったんだよな
97 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:20:08
意外、驚いた。 メディアから得た知識/定説では「犬死に」だったと記憶してるが。
戦争反対だし、特効なんてもってのほか、と思うが、すげぇ…、昔の日本人。 感心した。
NHK特集なんかの、米の艦隊から撮影した映像だと
砲撃の雨あられの中、日本の飛行機?が落とされまくってる印象が強かったのに。
映像が残ってる=命中しなかった艦隊なのかな。
99 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:22:16
実は真珠湾攻撃の数時間前にイギリス領マレーに上陸して英軍と戦闘状態にあった
103 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:25:50
>>97 これから、隠してあった回天に沈められた船のデータとかも出てくる可能性がある。
104 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:26:07
>>97 よく嫁。「至近自爆を含む特攻機の命中効果率」
「命中効果率」 ガラス破片も当たれば効果率だ。 命中率とは、違う。
110 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:33:40
>>22 最近のお気楽な特攻映画しか見てないだけだろ? 熱帯雨林の飢餓行進や、
満州での必死の逃避行やシベリア抑留の映画や小説は、戦後大量に作られてるよ。
113 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:34:14
なんで調査がこんなに差が出るの?
日本はちゃんと見届け人みたいな人がついていって見てるんだよね? 特攻戦果を。
117 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:36:14
>>99 南方の石油を得るため「マレー沖海戦をやった」んであってこっちが本戦。
でも、石油プラントを作ってもアメリカの機動部隊がそれを爆撃しに来る。
だからハワイにいるうちに機動部隊を壊滅させて半年程度時間稼ぎをするのが目的だった。
別にハルノートの腹いせとかじゃない。
120 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:39:17
>>113 勝った方は後からじっくり調べられる。
負けた方はあわただしく逃げながら駆け込みで調べる。
123 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:39:37
>>117 宣戦布告の遅れが外交官だけのせいじゃないってことをいいたかった
125 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:41:22
>>123 それはそうだ。 宣戦布告の遅れは、海軍と外務省の共謀による意図的な遅れだからな。
あの時期に、送別会というのは不自然だろ。
139 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:49:49
「特攻隊員は悲惨で残酷な境遇にあったという話ばかりまかり通っていて、
私はそれを打ち消しているのですが、世間は悪口(特攻隊=非人間的)の方が納得できるのか、
なかなか耳を貸してくれない。
回天関係の本を書く人も異常な人物が多く、
歪曲して悪く書く人ばかりが戦後の出版の対象になりました。
我々がいくら言っても、まともな証言は相手にしてもらえない。 地元のTVでさえも同様です」
小灘利春・元海軍大尉(第二回天隊) 『特攻 最後の証言』P54-P55より
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4757213034/ref=sr_11_1/503-8073642-246554
145 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:55:29
桜花・菊花は、人道的ではないがコンピュータの無かった当時の日本としては唯一実現可能な
「軌道修正追尾式ミサイル」。
それが間に合わなかったから、プロペラ機のゼロ戦や一式陸攻まで繰り出して特攻した。
148 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 03:57:31
「回天の特集番組を何度か作りましたが、
どの番組も、回天は一度搭乗すると外からボルトのようなものでハッチを固定され、
搭乗員は泣いても叫んでも外に出してもらえない非人間的な兵器だ、
そんな説明で全国放送されました。
回天一型の図面(内部図解)を見ればわかりますが、
ハッチは頭上と床の2ヶ所にあり、開閉のためのハンドルは内側にしかついていません。
だいたい外側に突起物があると水の抵抗が大きくなるので、そんな馬鹿なことはしません」
小灘利春・元海軍大尉(第二回天隊) 『特攻 最後の証言』P54-P55より
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4757213034/ref=sr_11_1/503-8073642-246554
154 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 04:02:40
>>145 一応、船の出す赤外線を捉えて方向を補正する爆弾もあったとか
キ弾だったっけか? 名前忘れた・・・。
ただ、一隻に火が点くと、みんなそこに向かって落ちていく、という素晴らしさがあったそーで・・・。
159 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 04:06:12
そんな高い命中率なのに、米軍はもろともせず攻め寄せたということか? 絶望的ジャマイカ
160 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 04:06:57
そりゃベテランパイロットを惜しみなく投入した結果だからな・・・・
161 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 04:07:56
至近弾でも爆風や飛び散った燃料や破片で火災発生させたりしてたから、
命中でなくても命中効果はあったっていう意味だろうか。
163 :ふくうち :2006/11/16(木) 04:09:26
>>159 5隻いたんだけど10機来て1隻沈んだ2機落とした
→25隻いれば全部落とせるんじゃね?ってのがアメリカ式
5倍がんばれば全部落とせる!ってのが日本式
198 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 04:33:07
命中効果率は命中率とは違うのかい?
出撃機の数を分母とすると命中率56%なんて数字はありえないのだが
204 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 04:35:48
撃沈:護衛空母3、駆逐艦13、護衛駆逐艦2、機雷戦艦艇3、輸送船9、上陸用舟艇12、その他7
撃破:空母13、護衛空母20、戦艦11、巡洋艦11、駆逐艦84、護衛駆逐艦24、水上機母艦5、
機雷戦艦艇36、輸送船29、上陸用舟艇19、その他16
だっけ? マリアナみたらわかるが、まともな戦法じゃもうアメリカに歯が立たないほど
兵器の技術差がついてしまってたんだよな。
戦争の目的が、すでに降伏の条件闘争へと変化した事も大きいだろうね。
214 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 04:59:05
>>198 撃墜数+被弾数が分母じゃね? 米側の資料だし。
突っ込んめた数の内、損傷を与えた確立かも?
227 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 05:55:08
怒ると採算度外視で復讐に走る、つー評判は
昔のイスラム諸国などの欧州に対する安全保障になっていた
現在のイスラム王家や穏健政府は失いたくないものが出来て丸くなっているが
そのぶん反政府ゲリラなどは自爆攻撃乱舞
『敵に廻したくない』と思わせるのが味噌なのですな
231 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 06:14:38
海軍特攻機2367機 2524名散華
陸軍特攻機1129機 1386名散華
アメリカ軍の被害
戦死者12300名
重傷者36000名
評価 特攻隊は三倍の敵と差し違え十二倍の敵と渡り合っていた。
232 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 06:20:15
アメリカ海軍ベイツ中佐の証言
日本の奴らに神風特攻隊がこのように多くの人々を殺し、多くの艦艇を撃破していることを
寸時も考えさせてはならない。
だから我々は艦が神風機の攻撃を受けても航行できる限り現場に留まって
日本人にその効果を知らせてはならない。
>日本人にその効果を知らせてはならない。
>日本人にその効果を知らせてはならない。
>日本人にその効果を知らせてはならない。
236 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 06:51:51
>>214
>撃墜数+被弾数が分母じゃね? 米側の資料だし。
>突っ込んめた数の内、損傷を与えた確立かも?
二行目が正解。 実際に米軍艦艇に突入した機体の内、命中・非命中を問わず
損傷を与えた機体がおよそ56%だったと「算定」したのが>>1の記事の内容。
日本側の算定は全出撃機の内、運良く撃墜されずに米艦隊に突入し命中したと思われる
機体の確率だから米側よりも大幅に低くなっている。
>>231 その米軍側の死傷者数はゼロ並びだからおおよその数字ですね。
240 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 07:02:29
日本は、手持ちのカードで出来ることをやっただけだろう
245 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 07:15:21
何があっても兵士に「死んでこい」と命令して良い訳が無い。
246 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 07:17:42
>>245 志願制だったのでは?
247 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 07:22:34
このパイロットを本土決戦の時活用したらもっと戦果あげたんじゃない
248 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 07:25:50
>>247 いや本土決戦を避けるための作戦でもあったから。
249 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 07:28:17
>>245 そりゃあ平和で安全で豊かな国の論理だと思う。
貧しくて殺伐とした国では、他人の命をおもんぱかるなんて道楽みたいなものでは。
>>247 燃料が無いですからパイロットも飛行機もあんまり必要ありません。
250 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 07:29:25
>>246 熱望、大熱望はすぐに戦地へ。
否を選んだパイロットは後で上官に説得されて結局、特攻するので志願制は形骸化していたはず。
254 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 07:34:29
高精度な低速ミサイルだな。
272 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:01:34
だから〜通常爆弾で特攻してもいやがらせくらいの意味しかないんだって。。。
274 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:12:05
>>272 映像見たけど、嫌がらせレベルじゃないだろ?
爆弾と機体の爆発で炎上させるんじゃね? でモクモクしてるとこに更に突っ込む、
で、炎上に消火がおっつかなくて、逃げ出す。
276 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:17:12
>>274 特攻隊のパフォーマンスを素人がみたらそうおもうんだろうなぁ。
きちんと爆撃していたら、もっと損害を与えられるのにな。
大和なんか特攻を受けたから沈んだのか? ちがうだろ
雷撃機に魚雷つまんとだめだってばよ。
急降下爆撃して甲板を貫いて爆発させなきゃだめだってばよ これだから素人は嫌だ
278 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:18:31
炎上しても大型艦どころか駆逐艦でも沈まないんだよ。 魚雷とかでないと。
米軍の修理能力考えると命中率がよくても作戦にはならないって。
279 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:19:22
間違いというよりはごく初期の成功率からの算出だろ
その算定率が高かったので、どんどん対特攻機の対策を行った
後期になれば、あの厚い弾幕を抜けて本体に到達できたなんて奇跡に近い
280 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:19:41
特攻は場所によるんだよ
相手の火薬庫に特攻できれば炎上させることが出来るからそこを狙うわけだけどほぼ無理(笑)
一番堅いのが戦闘機の離陸を防ぐために滑走路に特攻するのが無難だけど、
まぁ嫌がらせレベルだね(笑)
281 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:20:10
ヒロポン(覚醒剤)は特攻隊出撃時に、死への恐怖を打ち消す精神高揚剤として使用されただけ。
あるいは出撃が近づくにつれて、死の恐怖から精神が不安定になった特攻隊員のために、
出撃までの期間安らかでいられるように、必要に応じて処方されただけだ。
どちらも死地に赴く特攻隊員のために、国からプレゼントされた慰めのようなもんだ。
特攻隊員が死ぬのは、これはもう決まっていたこと。
「ではどうすれば特攻隊員に死の際に恐怖や苦痛なく死んでもらうか」
覚醒剤はこの問題を解決するのに、もっとも有効な薬だった。
覚醒剤を服用すると、ただ気分が高揚して恐怖心も悲壮感も吹き飛んで、
「よーし、いっちょやったるぜ!」みたいな気分になる。そしてそのまま恐怖なく死ねる。
特攻死するその瞬間まで、薬もなく正気でいさせて、
特攻隊員に恐怖や苦痛を感じさせることが果たして人道的か?
どうせ死ぬなら覚醒剤を使ってでも気持ちよく死んでもらったほうが彼らのためだろ。
284 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:23:43
>>281 ヒロポンって出陣前に最後にやるから薬漬けって捏造だな
特攻隊の訓練終了まで、やる事は無いし
286 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:24:36
ヒロポンより何より、あの当時は幼少時から洗脳されてるわけだがな(笑)
287 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:24:49
>>274 何度も言われているけど通常爆弾による爆撃は
運動エネルギーがつけばつくほど効果がある。
航空機から放り投げられた爆弾は放物線を描きながら重力で加速してゆく。
急降下爆撃は航空機の速度に重力を重ねる。 特攻だと航空機の速度以上にはならないよね。
燃料引火? ろくに燃料が無くて松根油だとか片道切符だとか言われてるよね。
291 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:26:54
>>284 はい、またまた理解が違う
そもそも日本の航空機には与圧システムがないので、高度3000とか4000かあがると、
航空兵さん、意識がもたないの。 そこでヒロポンの登場。 しゃきっとするよ〜〜〜〜
そもそもは恐怖感をとるためではなく、酸素濃度の低い状態での飛行をするための、
ドーピングだったわけだ
306 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:45:19
素人考えなんだけど、肉薄攻撃したほうが効率よくね?
至近距離から爆弾を切り離して帰ってくる。 運がよければ機体と搭乗員は再使用できるし。
310 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:48:54
>>306 そんなに急な急上昇したら、パイロットが失神するわ
313 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:51:57
>>306 建武隊とかそういうのをやろうとした部隊はあったはず
ただし航空機の燃料が火災を大きくする効果があったという説もある
319 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:55:29
>>306 特攻機には無線なども外されて燃料もろくに入れてない
つまり突っ込む以外、道がない→帰れない
320 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:55:41
>>306 実際に「爆弾当てて戻ってくるぜ!」と特攻拒否したベテラン部隊もあった。
芙蓉部隊ってのがある。
けど、他方では「無事に爆弾を当てる事が出来る俺ですら特攻に狩り出される」と
ベテランパイロットが涙したという話も聞くので、
そこらへんをマトモに考えられる理性は無くなっていたんだと思う。
321 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 08:56:41
さすが世界初の有人ミサイルだな
334 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 09:07:23
>>320
1.燃料が残り少ないから次の出撃が可能かどうかわからん。 今回が最後の飛行かもしれない。
2.民間人の素人、しかも子供を特攻させておきながら職業軍人が生きて帰ってくるのは体裁が悪い。
3.爆弾なんか当たらない。 そんな実績はほとんど無い。
359 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 09:19:57
日本人だけは特攻隊の存在を忘れないでいて欲しい… 良い悪いでなく、その事実を…
372 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 09:24:38
まあほんとは輸送船に突っ込んだほうが良かったんだろうなあ。 でもそれはやりたくはなかろう。。
376 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 09:27:29
どっちかというと心理効果の方が大きかったって話だけどな、特攻は。
そら米兵もノイローゼにもなる罠。
381 :夜逃げ :2006/11/16(木) 09:32:18
>>376 ディスカバリーでやってたのを見た
「撃ち落しても撃ち落しても、我々に向かって突っ込んでくるのは本当に恐ろしかった」
「戦争に勝ったとき、ようやくあの恐怖から解放されると、嬉しくなった」って話しがあったよ
391 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 09:41:58
>>240 >手持ちのカードで出来ることをやっただけ
戦争はどこの国でも「手持ちのカード」でやるしかないでしょう。
それどころか日本は本来ありえない(外国人には思いつかない)カードを作り出した。
それが神風だと思う。
434 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 10:04:45
しかしまぁ、こんな外道作戦やらせる時点で終㍗ルなぁ
435 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 10:05:18
やみくもに歴史を「無駄だった、意味のないこと」と否定するのではなく、
俺達はこういうこともやってきた民族なんだよ、ということを
素直に受け止めることが大事なのではないか
451 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 10:11:10
>>435 日本人というのは、基本的に集団の空気に支配されやすく、一度何かに狂信的になると
自己批判が働かず、しばらく手がつけられない。
あと組織体の内部の上下関係に強烈に行動を規定されやすい民衆という特性だけは
きちんと把握しておくべきだな。
何事につけ極端にブレて狂信的になるのは、反発で左翼になった全共闘見てればわかるし、
組織上層からの過酷な要求に、雰囲気のまま流されてそのまま過労死してる労働者を見ると、
基本特性は決して戦争以降も変わったわけじゃないことはわかる。
こういう特性をよく理解しておくことは、大変重要なことだ。
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