主筆

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【政治】中曽根元総理「(渡辺読売)主筆は政治家を動かしていい。それが天下を動かすジャーナリストの力」渡辺会長仕掛け人説を示唆

 
 
1 :ぽこたん( ・∀・ )φ ★ :2007/11/07(水) 21:54:25  

大連立影の「仕掛け人」 渡辺読売会長なのか
 
民主党小沢一郎代表は突然の辞意表明から一転、正式に続投を表明した。
この辞意表明のきっかけとなった首脳会談の「仕掛け人」だと言われているのが、
読売新聞グループ本社の会長・主筆渡辺恒雄氏だ。
ここ数ヶ月の渡辺氏の言動を見ると、「大連立」への思いは、相当強いようなのだ。
 
社説で「大連立目指せ」との主張を強く展開
 
小沢代表は2007年11月7日、正式に辞意を撤回し、続投を表明。  両院議員懇談会では
「もう一度、この体にむち打って、次期衆院選に政治生命をかけて、全力で戦い抜く決意をした」
などと述べ、「辞任騒動」に終止符を打ちたい考えだ。
 
この「騒動」の発端は、11月2日に行われた党首会談の席で、福田首相から小沢代表に
「大連立」の提案があり、これを小沢代表が党に持ち帰るも受け入れられなかったことにある。
この大連立構想の仕掛け人だとささやかれているのが、渡辺会長だ。
 
もっとも、渡辺会長自身は、「仕掛け人では?」という質問に対しては、
「野球のことは、おれは良く分からん。  来年、また補強しないといけないね」(11月5日)
「新聞記者はね、君たちにそういうことを喋るもんじゃねーんだよ。
 職業が違う。  そういうことは政治家に聞けよ」(11月6日)
と、一貫してはぐらかし続けている。
だが、その直前の発言からは、大連立構想への思いがにじみ出ているのだ。
 
発言が行われたのは、11月4日朝にTBS系で放送された「時事放談」。
渡辺氏の他には、同氏の数十年来の盟友とも言われる、中曽根康弘・元総理大臣がいた。
いみじくも、収録は、党首会談が行われた11月2日だ。
渡辺会長は、「仕掛け人説」については、相変わらず「知りませんねぇ」と、とぼけながらも、
8月16日の読売新聞社説で「大連立目指せ」との主張を強く展開、
賛否両論が寄せられたことを紹介した。
その中で「(大連立は)もう1選挙やってから」という声があったとして、こう反論した。

2 :ぽこたん( ・∀・ )φ ★ :2007/11/07(水) 21:54:39  

「でも待ってたらどうするんですか。  この1ヶ月で法律が1本も通らない。
 下手すりゃこの状況が6年ないし9年続くんですよ。  日本は完全に潰れますね」
「(大連立は)早けりゃ早いほどいい。  明日でもいいんですけど。
 年内にでも大連立政権を作ってですね、それで懸案を合理的に進めていく、と」
 
中曽根氏も、同調。
「小沢さんがこの際思い切ってね、『小沢本質』を出してね。  国家的本位。
 『国のためにやらざるを得ん』、そういう態度で例えば大連立に思い切って踏み切る、と」
2人は「半身不随」という言葉を何回も使って現状の停滞ぶりを指摘、早期の事態打開を訴えた。
 
さらに中曽根氏は、「渡辺会長仕掛け人説」を示唆さえしている。
「政治家を動かすということを主筆はやっていいんですよ。
 それが天下を動かすジャーナリストの力」
 
11月5日にも、
「渡辺さんは大連立を組もうという考えで私どもと一致して…。  彼は行動派ですからね。
 福田さんや小沢さんと個々によく会って、意見を打診したり勧めたりしたことはあると思う。
 かなり早い段階で、こういうことがあったと思いますね」
と、相当早くから両党首の「橋渡し」をしていた可能性を指摘している。
 
スポーツニッポン」が11月6日に関係者の話として伝えたところによると、
渡辺会長は11月6日に都内のホテルで行われたパーティーで、
党首会談でのやり取りを明かしたという。
「小沢さんはいささか裸の王様になっていた」
「せっかく(大連立の)話がまとまっていながら、党に持ち帰ったら、1人も賛同者がいなかった」
ttp://www.j-cast.com/2007/11/07013072.html

3 :ぽこたん( ・∀・ )φ ★ :2007/11/07(水) 21:55:00  
主筆の意味

出版社、新聞社で用いられる役職。
一般的には「編集長」と同じ意味合いだが、編集業務、論説の総責任者としての意味合いも強い。
その出版社の社長や上級役員などの幹部が就任する場合が多い。
(必ずしも全ての出版社がそうではないが)
読売新聞主筆渡辺恒雄は著書の中で
「社長は経営の最高責任者、主筆は筆政(編集部門や論説部門を合わせたものを指すもの
 と見られる)の最高責任者である。」と語っており、同新聞における主筆の役割が垣間見える。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E7%AD%86

8 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 21:56:13  
ジャーナリストであれ官僚であれ、民主的に選ばれたわけでもない人間が
無責任に政治家を動かすのはどうかと思う。
 
9 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 21:56:15  
絵に描いたような老害
 
21 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 21:58:33  
なぜブンヤがこんなに力を持つかと言えば、
記事にしないで恩を着せたネタをいくつか握っているから。
これを羽織ゴロと言って、ゴロツキの一種だからw
 
23 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 21:58:43  
昔の大物政治記者は選挙になると派閥事務所に入り浸って表読みやってたらしいね
今はそんな人いないだろうな
 
25 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 21:58:47  
読売はスクープ取り放題だなwww  マッチポンプww
 
30 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 21:59:27  
ナベツネは中曽根の犬。  こんなの20年前から言われてることだろうに。
 
37 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:00:31  
妖怪、化け物、魑魅魍魎の世界だぁ〜ね、、、、、
 
40 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:00:48  
読売って自民総裁選での麻生潰しの噂もあったよね。  そういえば総裁選も二ヶ月位前の話か。
 
41 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:01:07  
ペンの力で人を動かすというのはあっても、
自らフィクサーとして政局で暗躍するのは最早ジャーナリストじゃねえよww
 
ナベツネ・中曽根の老害コンビはさっさと成仏してくれ
 
43 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:01:10  
大連立も1リーグも大失敗w
 
51 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:02:46  
なんでこんなに好き勝手できるの?
 
58 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:03:52  
安倍のように小沢が壊れると思ったら大間違い
安倍があまりにも脆かったから、小沢の力を見誤ったなw
 
59 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:04:02  
大勲位自ら、大新聞の政界工作を認めるんですか、そうですか。
 
60 :NNR :2007/11/07(水) 22:04:07  
  48 :名無しさん@八周年:2007/11/07(水) 22:02:18  
  そのマスコミ動かしているのがアメリ
  まあ、日本テレビ放送網、というのはアメリカのプロパガンダを流すための機関だしねえ。
 
  お笑いウルトラクイズで、在日米軍がバンバン出てきたのも、こういう背景があったから
 
61 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:04:11  
>>40 ナベツネは麻生嫌い
 
64 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:04:49  
民主主義じゃなくて一部のエリートによる寡頭制を望んでるわけ?
 
69 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:06:54  
マスコミの煽動と政治権力との結びつきを放置してると
特定の権力のための報道しか行なわなくなる
 
そうなると昭和の戦争が起きたときみたいに
権力者とマスコミによって国がいいように玩具にされ滅茶苦茶にされる
 
70 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:07:09  
共産主義=エリート独裁
共産党員のナベツネ宮本賢治と東大内の派閥抗争で敗れただけでエリート独裁は捨ててない
 
71 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:07:14  
>>23 >昔の大物政治記者は選挙になると派閥事務所に入り浸って表読みやってたらしいね
 
ナベツネ伝説
 
>安保反対の全学連デモが国会に突入し、その際、東京大学の樺美智子が死亡するが、
>これに対する内閣声明を執筆。
 
>組閣リストを各紙記者の前でナベツネが読み上げた
 
75 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:07:57  
>>60 特に中曽根(議員在職中にハーバードへ留学)、渡辺(ワシントン支局長)、
瀬島(伊藤忠会長)の三人はその三羽烏だしな
 
93 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:10:26  
首相勤めた人がこんな事本気で言ってんの?
 
110 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:13:41  
>>93 中曽根を首相にするよう田中角栄に頼み込んだのがナベツネ
 
121 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:16:49  
マスコミは事実だけを報道しろ。世論形成はやってはいけない。
戦前の反省がまるでなってない。
 
133 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:19:00  
安倍を潰し、麻生を転ばし、福田を担ぎ、小沢をけしかける
「民意」ってオモシレー
 
144 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:21:53  
>>133 行動に一貫性がなくなってきたのはナベツネがぼけてきた証拠です。
ナベツネの痴呆の進行具合に従って日本政治も支離滅裂になってるわけです。
 
操られている日本国民一人ひとりが渡辺恒夫さんの乱れる脳細胞ってわけですな。
 
155 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:23:56  
有田芳生の『酔醒漫録』

2007/11/07 「情報戦」を仕掛けた渡邊恒雄主筆
 
ここでナベツネこと渡邊恒雄主筆を「情報戦」本部の司令長官とした読売新聞の検証をしておく。
福田、小沢の非公式会談が10月末(おそらく27日)に行われ、
正式に30日、さらに11月2日の会談へと続く。
この日の政治面では「小沢氏『大連立考えていない』」という宇都宮での記者会見の記事が出る。
 
会談では「あうんの呼吸」ではなく、大連立が福田首相から提案された。
ところが民主党が拒否。
そこからナベツネ情報による読売新聞の小沢=民主党批判キャンペーンがはじまる。
 
「首相が連立打診 民主拒否」というタイトルの3日付け一面記事には
「連立前向きだった小沢氏」「進退論浮上も」とタイトルが踊る。 情報源は「自民党関係者」だ。
 
さらに4日には「『大連立』小沢氏が提案」と一面トップ記事で書く。
「絶対党内まとめる」と小沢氏が語ったというのだ。  ここで語るのは「関係者」。
 
ところが小沢代表が辞意を表明したことを報じる5日には「それでも大連立を目指すべきだ」
という社説で、こっそりと軌道修正。 「福田首相が求めたとされる大連立の問題」と書く。
 
そこからは解説記事で「独断」「封印解かれた『小沢批判』」
などと民主党批判のキャンペーンが続く。
まるで自民党の機関紙かと思えるほどバランス感覚を欠いた誌面となる。
ttp://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/

161 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:27:00  
あんなのが未だに主筆であるただそのことだけでも彼の新聞社の凡庸さがわかる
 
174 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:29:54  
>>161 魚住明というジャーナリストによれば
 
>戦後に現れた組織ジャーナリストの中でも、彼はテクニックにおいては最高の人でしょう。
>記者に求められる能力は、取材力、執筆力、分析力と大きく3つあると思うのですが、
>彼はそのいずれにおいても一級品なんです
 
らすぃ
 
178 :名無しさん@八周年 :2007/11/07(水) 22:31:53  
ジャーナリストじゃなくて、プロパガンダじゃねーか。