それはそれは
ワインを美味しくするには船旅をさせるとよい
1 :帰社倶楽部φ ★ :2007/02/21(水) 16:23:32
船旅でワインの熟成加速=「世界一周」試飲で納得−フランス
「船に積んで各国を回ったワインは熟成が加速するのでは」−。
フランスのワイン業者がこんな試みを行い、19日、
「旅」から戻ったワインを試飲に供したところ、味覚が向上していたことが確認された。
「船旅」をしたのは、仏東部ジュラ地方の大手アンリ・メール社の2002年産赤ワイン2万1000本で、
名前も「世界一周」。
キューバを昨年11月に出て、パナマ、ニューカレドニア、オーストラリアなどを回り、
このほどジュラに戻った。
パリジャン紙によると、試飲会に参加したワイン専門家は
「旅をしなかった同じ銘柄のワインと比べ、口当たりがビロードのようだ」と、
船旅効果に太鼓判。
熟成が進んだ理由は「波のかくはん効果や気圧による影響が想像される」としている。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007022100054
2 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:24:09
気のせい
8 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:25:23
この記事見て一部のワイン馬鹿が
船便で輸入した安ワインをウンチクつきで飲むようになるかと思うと、大笑いだ。
11 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:26:00
さりげなく緩やかに攪拌すれば良いってことやね
12 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:26:04
要は倉庫代けちっただけだろw
14 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:26:44
ワインに船旅させる船長の仕事ないかな?
15 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:27:07
1本1千万円くらいの高価なワインを輸入するとき、
保険会社や輸送会社に断られまくって、結局業者本人が自分で渡仏して機内持ち込みで運んだ
ってのをワイン屋のホームページで見たけど、機内液体持ち込み禁止になった今
もうワイン持ち込めないのかと思うと情緒がなくて寂しい。
16 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:27:10
でも嵐に遭うと積み荷はみんな捨てられちゃうよ。
17 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:27:46
瓶詰したらもう成長しないんじゃなかったっけ? 気のせいだろ
18 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:27:56
振動がイイって話を昔テレビで見た 普通のお酒も揺すると美味しくなるんだと
振動与える装置を売って儲けたらしい 本当かどうかは知らない
20 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:28:33
買ったワインを車のトランク入れて・・ってだめかな
23 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:29:15
それ、防腐剤の味じゃねーの?
29 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:30:52
「振動は駄目だからセラーはペルチェ式だ」とかウンチク言ってた奴が哀れになる結果だな、
リーファーコンテナだったのか外気温と同じだったのかも興味有る。
まぁ、つーか熟成も劣化の一種と考えれば温度が高かったり攪拌した方が、
冷蔵でじっとしてる奴より熟成が早く進むのは理の当然という気もする。
34 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:32:03
ロデオマシンが売れなくなってきたら、ワイン用に改造すればいい。
36 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:32:30
こんなの日本では下り酒といったり、その高級品として二望岳などとして
江戸時代から商品化されている。 ワインは300年は遅れているな。
38 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:33:21
『美味しんぼ』の1話目で山岡が「豆腐とワインには旅をさせるな」と言っていたが、
それは大間違いだったわけだ。
40 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:33:42
ずーっと波に揺られてるわけだから
ワインセラーに同じ期間保存されてるのと全然条件が違うわけで
何かしらの差異が生まれてもおかしくは無い。
47 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:35:06
超音波をあてて熟成を加速させる技術もあるから、あながちありえない話でも無いかな。
62 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:40:35
熟成が早く進行しただけ。 ワインの寿命は短くなる。 それだけだ。
65 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:42:02
日付変更線を越えるたびに味が若くなったり古くなったりするんだろ。
77 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:45:45
ビンテージワインの場合、底に沈んでいる澱が舞い上がったり
劣化しているコルクが落ちたりする可能性があるから
「動かすべきでない」と言われていた。
ただし、ガタゴト揺れる汽車や道路整備がままならない時代の話。
今でも高齢のワイン愛好家が先輩の受け売りでこういう話をする。
翻って日本では「水は練るもの」と言って、井戸や泉から汲んだままの
水ではなく、運んだもののほうが旨いと言われる。 お茶の世界では常識。
79 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:46:12
船旅だけならいいだろうけど、普通コンテナで港に放置プレイだろ?
地元でつくってるもん飲むのが一番いいよ。
82 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:47:26
つーかそんなのワインによるだろw
どうなると上手くなるかなんて、ブドウによって違うわ
83 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:47:38
>>79 普通コンテナだったら港に放置以前に、赤道アタリ通った時点であぼーんする。
86 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:51:34
貯蔵場所を変えただけで、バカを騙して高く売ったアンリ・メール社の一人勝ち。
89 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:53:24
>>79 最近は定温輸送のリーファーコンテナってのが主流らしい。
15度で湿度70%ってのが理想とか何とか。
96 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:58:10
高級ワイン・・・旅をさせるな
安物ワイン・・・電気分解でも攪拌でも船旅でも取りあえず何でもさせてみろ
でFA?
105 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 17:04:57
アクアヴィットやラムなんかのスピリッツは、わざわざ船に載せて熟成させるよ。
「リニア」なんかは赤道を二度通過してるのがウリ。
106 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 17:09:56
赤道付近を通る船便のワインにはあらかじめ酸化防止剤を入れている。
高級なワインは航空便か冷蔵コンテナ便。
111 :帰社倶楽部φ ★ :2007/02/21(水) 17:21:58
ワインはキムチ冷蔵庫に
キムチ冷蔵庫にワインやビールを入れておくと、一味違ったおいしさを感じることができる。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/05/20061205000024.html
112 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 17:23:43
>>111 それ、ただの移り香だろw
118 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 17:36:48
「かワイン我が子には旅をさせろ」と、昔の人はよくいったものだ
120 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 17:38:20
これ、5年くらい前のWBSで商品化されてたぞ。 酒瓶を斜めにして長時間ゆっくり攪拌させる装置。
121 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 17:39:58
アンリ・メール。 この会社じゃあてにならんよ。
日本で熟成古酒日本酒作ってる会社みたいなトコ。
ワインもポートワインみたいな酒精強化ワイン。 スピリットに近い。
要はこの記事「釣り」だろ。
126 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 17:48:52
ジュラを飲んだことがある人なら一発で釣りってわかりそうなもんだが・・・w
ちなみにオークで出てくるやっすい高級ワインも
香港あたりではしけの中で放置されてた品がたくさんある とも聞く
138 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 18:23:21
ワインは赤道越えするときに暑さで品質悪化するって聞いたことあるぞ。
だから飛行機で持ってくるのが温度管理+早い輸送で味が落ちないとか。
139 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 18:41:32
>>138 船で来る安いワインは品質悪化を防ぐために酸化防止剤が入ってるそうな
味が酸化防止剤のせいで落ちるので、酸化防止剤を消すために飲む前に
空けてからしばらく置くといいとエロい人が言ってた
140 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 19:32:16
>>139 高級ワインでも酸化防止剤は普通に入ってる。
伝統的に入れてあるもので、味や健康面への影響は極わずか。
というか、入れないとまず長期熟成できるまともなワインを造るのは無理。
ただ、酸化防止剤を入れてても、赤道直下を普通のコンテナで運べば、
たいていの場合、そのワインはアウト。
141 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 19:48:51
>>17 瓶詰めしたら熟成しないのはウイスキー。
ワインは瓶詰め後も熟成する、ただし、安物ワインはいくら長期保存してもダメ。
147 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 20:54:43
いま家にウィスキーか日本酒か焼酎かあったら、1〜2分間、瓶をシェイクした後、
泡が消えるまで少し置いてから飲んでみるといい。
シェイクする前に、別にコップに少し注いでおいたやつと飲み比べてみると面白いよ。
148 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 20:56:13
>>141 二次発酵する
164 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 21:55:08
>>1 どこの川島なお美かと思っちまったぜ
165 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 22:04:07
>>36 亀レスだが、日本酒は杉の樽に詰められて神戸の灘から船で江戸に運ばれ、
杉の香りが移ってうまくなったんだ。 瓶詰めワインとは違う。
178 :名無しさん@七周年:2007/02/22(木) 07:52:25
>>77
>翻って日本では「水は練るもの」と言って、井戸や泉から汲んだままの水ではなく、
>運んだもののほうが旨いと言われる。 お茶の世界では常識。
それは世界中で共通、科学的な理由もちゃんとある、溶存酸素の問題だ。
うまい水が飲みたきゃペットボトルにでも汲んで空気を含むように振れ。
219 :名無しさん@七周年:2007/02/22(木) 12:36:32
・酸化防止剤は必要なのか? 無ければどれぐらいで劣化するのか?
・安物の場合は船便でもリーファーコンテナを使わないのか?
素朴な疑問。 誰か教えて下さい
221 :名無しさん@七周年:2007/02/22(木) 12:45:36
>>219 リーファー使わないということは、普通のコンテナで赤道直下を航行させると?
焼けたコンテナの中は灼熱地獄だぞ。
それとも「日本人なんてどうせワインの味なんかわからないからかまわん」
とでも思われているのかな
222 :名無しさん@七周年:2007/02/22(木) 12:45:52
>>219
・熟成させるようなワインなら必要。 使ってないと2〜3ヵ月で飲めなくなると思う。
・現実に使ってない。
リーファーで運んでるものには、ちゃんと「リーファーで運びました」って書かれてる。
まあ、リーファーが絶対だとは思わないけど、それなりの価格がして、
熟成後に飲みたいワインはリーファーものを選びたいかな、とは思う。
225 :名無しさん@七周年:2007/02/22(木) 12:52:40
>>221 リーファーじゃなくても、ワインの入ったコンテナが船の底のほうに配置されてれば、
陸揚げ後もきちんと管理されてれば、さほど劣化はしないらしいよ。
じゃ、問題はそこまで気を使って輸入する業者がどこで、
本当に大丈夫だったかを確かめるのが難しいってことだけど。
226 :名無しさん@七周年:2007/02/22(木) 12:52:50
>>221 到着する頃には酢になってるぜw
つうか国内でワイン楽しめるようになったのは空輸するようになったからじゃなかったんかね?
230 :名無しさん@七周年:2007/02/22(木) 13:02:01
>>226 空輸されるのは高値で売れる高級品だけじゃないの。
考えてみたら、たかが千円か二千円のワインをいちいち空輸していたら商売にならんわな。
輸送費だけで1キロ当たり数百円だか千円だかかかるんだろうから。
231 :名無しさん@七周年:2007/02/22(木) 13:04:27
>>1 10年以上前からたらいに日本酒乗せて沖合いで寝かせているところがあるよ
257 :名無しさん@七周年:2007/02/22(木) 14:38:53
21000本がパァになったら洒落にならんから適当にこいただけだろ。
当然、試飲した人間はその21000本の会社の息が掛かってるさ・・・ なんて腹黒い事を言ってみる