第二次世界大戦を生きた老人にはすげえ物語がある その2

その1 → http://d.hatena.ne.jp/agemaki/20061216/1166226226

 
250 :むし博士:2006/12/15(金) 21:51:20  
曾爺ちゃんの遺品の軍刀もらった 錆びてた どうしたらいいのか分からずそのまま放置してある
 
252 :友達になってくれませんか?:2006/12/15(金) 21:54:58  
軍刀は金持ちの家の軍人は自分であつらえてたらしいな。
江戸時代の一品を鞘と柄を軍刀風に替えて。 
支給品のは自動車の板バネ並みの粗悪品だったとか。
 
253 :キャリアニート:2006/12/15(金) 22:01:02  
俺の爺さんはロシアで捕虜になってた
そこにはドイツ人イタリア人の捕虜もいて、結構仲良くやっていたらしい
でも朝鮮人の捕虜はドイツイタリアの捕虜によく殴られていたらしい 爺さんが
「何故お前たちは、日本人と見た目が似ている朝鮮人だけを選別して殴ることができるんだ?」と聞くと
「一目でわかる 日本人は戦士の目をしている 朝鮮人は盗っ人の目をしている」と答えたそうだ
  
254 :私は面白いと思っています:2006/12/15(金) 22:02:40  
そう言えば大叔父が勲章もらったらしいな。 戦闘で敵味方で只一人の生存者で。
中国でけっこう儲けたらしいけど、何回か兵隊に行って。
帰ってきたらもう一人の大叔父に騙されて、それを最後まで根に持っていたらしい。
借金取りに家の家財道具を道にぶちまけられたこともあったらしい。
祖母は、戦争さえなければなんとかなっていたような気がすると半分同情していたな。
剣道の師範で、とても姿勢が綺麗で二枚目だったようだ。
 
255 :今年のクリスマスは中止です:2006/12/15(金) 22:03:14  
官給品の軍刀よりスプリング刀の方が切れ味耐久性とも優れて実用性が高かったと聞いた
 
256 :アニ‐:2006/12/15(金) 22:05:52  
あと、となり町に祖父が日本海海戦に参加したっていう旧家の人がいて
東郷元帥からもらった書を家宝にしてるとも聞いたな 弘前は陸軍が有名だから、海軍は珍しい
 
258 :草生やすな:2006/12/15(金) 22:10:11  
殉職すると二階級特進するよね? 親父の親父の墓に上等兵って彫ってあるんだけど
戦死したって言ってたから元は二階級下の二等兵だったてこと?
 
260 :私は面白いと思っています:2006/12/15(金) 22:14:20  
祖母ちゃんの兄弟は全部で七人だったが、激戦地に参加していたにもかかわらず、みな生還した。
祖母ちゃんはふだんはおとなしいが、いざとなると乱暴者の叔父を怒鳴りつけ、
喧嘩すると負けたことが無いそうだ。 叔父はいつも「何っ」と言って帰っていくそうだ。
なんか人間力みたいなものが違うみたい。w 喧嘩するときは死ぬ覚悟でやると言っていたな。
 
265 :ф 九十七式ヘタレリーマン ф :2006/12/15(金) 22:19:34  
>>258 調べてみたんだけど、やっぱり帝国陸軍での2階級特進は、
相当武勲が認められる状況での、全軍にその死を布告して士気を奮い立たせる場合に限るようだ。
そのほかの場合は1階級に留まった事が多いみたい。
 
あと、下士官以上の進級はいくらでも見つかるんだけど、
兵長以下の「兵」の階層での特進は、1件も見つけられなかった。
素直に、戦死したときに上等兵という事でいいんじゃね?
 
266 :ハロワ行く途中職質された:2006/12/15(金) 22:20:05  
うちのじいさんはノモンハンで生き残った人らしい。
その後南方に行ってそこでマラリヤに罹って、体壊して戦後暫くして死んでしまったそうだ。
 
268 :私は面白いと思っています:2006/12/15(金) 22:22:09  
うちのじーちゃんはビルマへ行って戦後太りぎみで帰ってきたらしい。
母親経由で聞いた話だが、砲撃があったらその穴に飛び込むと言ってた。
そこには次の砲撃はこないからって。
銃とか持ってたらしいが最後は全て捨ててしまって自爆用の手榴弾だけ持って移動したらしい。
 
俺が小学生の時、学校で戦争学習として祖父母に戦争体験を聞こうって宿題があって
電話して話をきいたんだが、バカな俺は聞いた話を忘れてしまった。
ただ、孫の俺が電話してきてくれてすごく喜んでたことだけははっきり覚えてる。
今ならいろいろ話せるのになぁ・・・。
 
270 :草生やすな:2006/12/15(金) 22:22:59  
>>265 そうだったのか㌧クス!  上等兵って偉いの?
 
272 :ウコンとワケギ :2006/12/15(金) 22:24:01  
桜花?とかいう飛行機に乗ってアメリ正規空母10隻撃沈したって言ってた
 
273 :ф 九十七式ヘタレリーマン ф :2006/12/15(金) 22:24:22  
すまん、爆弾三勇士(昭和7年)は上等兵から伍長に2階級特進した様だ・・・・
そもそもこれが特進制度の最初なんだけどな。
その後の第二次世界大戦の中では、どうにもみつからない・・・・ すまぬ、俺の限界だ
 
275 :道民"ツァラトゥストラ" :2006/12/15(金) 22:27:27  
>>272 桜花は人間爆弾だから突っ込んだら終わりだろ、何回もいけねーよ
 
276 :ф 九十七式ヘタレリーマン ф :2006/12/15(金) 22:27:42  
>>270 下から3つ目だな。 
兵としては中堅どころだけど、軍隊としてみた場合は、指揮官クラスではない。
上級士官 → 下士官 → 兵 と大きく分けられる軍の組織の中で、兵の階層の中では上から2番目。
 
>>272 ちょw お前の爺さん10人居るのかよw
 
279 :番組の途中ですが名無しです :2006/12/15(金) 22:32:24  
>>1 それよりもロシア人だろ
独ソ開戦時17歳から21歳までの男子で終戦まで生き残ったのは全体のたった2割たらず
つまり8割以上が戦死した計算 それに比べたら太平洋戦争なんて・・・
 
282 :番組の途中ですが名無しです :2006/12/15(金) 22:35:39  
>>279 パラシュート無しで空挺兵を雪原に降下させたりしてたからなw
 
283 :被疑者:2006/12/15(金) 22:37:48  
俺の祖父母は全員被爆した  死体の片づけが大変だったと聞いた
 
285 :ф 九十七式ヘタレリーマン ф :2006/12/15(金) 22:39:05  
>>279 17歳から21歳の男子は全員漏れなく徴兵されたのか?
 
290 :番組の途中ですが名無しです :2006/12/15(金) 22:42:15  
腹に銃弾を撃ち込まれたらしいが、貫通したおかげで助かったっていってた
  
291 :三重人権センターですが節穴に入りました:2006/12/15(金) 22:45:37
ばあちゃんの引き上げ話。
何も言わず(と言うか言えず)に引き上げ時に生まれたばかりの妹に
必死なばあちゃんの着物の裾を掴んでいた息子。 息子はそのまま栄養失調で死んだ。
妹も亡くなり遺体は海の底に捨てられた。
 
292 :番組の途中ですが名無しです :2006/12/15(金) 22:48:07  
  322 :世界@名無史さん :03/11/18 00:49
  70期です。 同期にレイテ特攻に参加された関大尉がおられます
 
  324 :世界@名無史さん :03/11/18 01:03
  記憶が年の為あいまい・・・とよく言われますが、
  年をとればとるほど若き日の記憶が鮮明になるもんですね。
 
  海兵の生活世間の想像とは異なって、別段今の学校と特に変わるところはありません。
  ただ、教わっていることが海軍に関する事だというところです
  殴られた事も何度かありますが、そう四六時中殴られると言う事もありませんでした
  あと、あまりに横暴な上級生徒様に数人がかりで深夜逆襲に参上する事もありましたね。
 
294 :番組の途中ですが名無しです :2006/12/15(金) 22:50:08  
  326 :世界@名無史さん :03/11/18 01:12
  当時の校長先生、確か草鹿任一中将か新見政一中将か不鮮明なのですが
  今考えても気持ち悪いくらいに温厚な方で、こうした問題が発覚しても
  よかよか、で解決していた様な記憶があります。
 
  334 :世界@名無史さん :03/11/18 01:31
  関氏についてはあまり触れ合う機会はなかったのですが
  外出の時にあぶれてしまって、何気なく入った当時の喫茶店
  ひたすら女性の店員と話されていた事を覚えていますね。
  聞き耳をたてて(失礼!)みると、住所をひたすら聞きたがっていました
  今で言うところのナンパになるのでしょうか?
  あと、校内での振舞いもそんなにほめられた事ではなかったようでね
 
  正直申し上げれば、最初に突入を知ったときは
  真剣に新聞の誤植を疑った、大変死者に失礼な私でしたね。
 
296 :職業訓練中:2006/12/15(金) 22:55:40  
軍刀ってさ除隊したら返却するの?
実家の蔵をこの前あさっていたら軍刀らしき刃付きの刀が出てきたんだが。
じいちゃんは下士官でも無いしなぁ…ひいじいちゃんだとすると日露戦争辺りかw
 
299 :番組の途中ですが名無しです :2006/12/15(金) 23:18:10  
うちのじいちゃんは戦時中に足の親指吹き飛ばされたってよく言ってたな。
あと、軍馬に跨ったかっこいい写真が実家に飾ってあった。
あんまり話とかしなかったけど結構凄い人だったらしく、
葬式の時には物凄い数の人が参列していた。
じいちゃんの家では狭すぎるからってんででかい式場を借りて行った。
もっと色々と話を訊けばよかったと思う。
 
300 :番組の途中ですが名無しです :2006/12/15(金) 23:20:50  
俺のじいちゃんは研究員だったから召集されなかったけど
葬式のときに道路にまで溢れて物凄い人が来ててすごいなぁと思った。
どっかでかい会社の社長とかからもなんか来てたし、
戦争に関係ないけどじいちゃんはすごいって話。
 
301 :徳川家の末裔:2006/12/16(土) 00:24:58  
爺ちゃんが予科練から持って帰った軍刀を許可が要るかもって
京都府警に持っていったら没収された。
 
305 :バンドのボーカル(156cm)やってます><:2006/12/16(土) 04:23:17
うちのじいちゃん92歳は輸送船の乗組員で潜水艦に攻撃されて沈没回数4回
東南アジアの海でなんども漂流したらしい 4回も生き残るのは相当奇跡らしい
天皇陛下から勲章を貰ってた 年金は40万以上貰ってる  でももう癌で死ぬ
 
もう1人のじいちゃんは
半島侵略中に朝鮮人に背中をサーベルで切られて大怪我をして療養中に終戦 ずいぶんまえに没
戦争のことは一切口にしなかった
 
306 :教えて君:2006/12/16(土) 04:26:20  
じいちゃんじゃないが親戚に義足のオトマツって人がいる 八甲田山で生きて帰ってきた人
 
307 :市民オンブズマン:2006/12/16(土) 04:36:01  
俺のじいちゃんは、兵役逃れをさせてもらったらしい。  貧乏人ども乙。
 
309 : :2006/12/16(土) 04:38:19  
爺さんはよ、シベリアで抑留されて亡くなった。
親父はよ、予科練に行くつもりでいたけどチフスでダメになった。
 
310 :お礼は三行以上でお願いします。:2006/12/16(土) 04:38:59  
父方のじいさんは満州憲兵やってたらしい。 帰国してからは市役所勤務。
 
311 :どぶ:2006/12/16(土) 04:48:14  
母方
二度自分の乗った船が撃沈され、二度とも木っ端にしがみついてなんとか陸まで泳いだと言ってた
しかし基本的にはあんまり話したがらなかったな、、
嫁さんと娘二人がバリバリの層化だから言いにくかったんだろうか
阪神大震災の時も二階から雨どいを伝って飛び出し、
家の崩壊に巻き込まれるのを逃れた素敵なじーさんでした。
従兄弟がかけつけたときには折れたガス管の横でタバコ吸ってたらしいがw
ほかにも俺に屁が燃えることを実演して見せてくれたりもしたなぁ、、、7年前に他界
 
父方
体壊して戦争には行ってないらしいが、割とエリートだったようで。
いつもドイツ語?の本を読んでるか、洋モンのAV見てる。
いつも笑ってるほがらかなじーさんだが、
この前齢80にして「ちんこが立たんくなった・・・」と衝撃の告白
 
312 :番組の途中ですが名無しです:2006/12/16(土) 04:52:15  
祖父がスナイパーで20人のアメリカ人を殺したと言ってた。 それと拷問をした事もあるらしい
 
313 :リクあったらうpします:2006/12/16(土) 04:53:40  
俺の祖父はシベリヤ抑留にあった。 テープもあるんだがCDに変換するにはどうすれば・・・
 
315 :野田聖子:2006/12/16(土) 04:57:43  
俺のじいちゃん「敵の潜水艦を発見!」って言ったら、みんなから「ダメだ!」って言われたらしい
 
319 :独島守護隊:2006/12/16(土) 05:05:33  
祖父ちゃんがちとボケてきた(時の話)。
二年しか行っていなかったスマトラに二十五年行ったと言い始めて、
同級生が「それはないよう。」と言ったのは笑ったと祖母ちゃん。
同級生は片足が無く、歳も八十過ぎなのだが
二階に住んでいる祖父ちゃんのところにその子供たちの介添えで昇ってきた。
戦争でやられたらしいが、もう会うことも無いからと田舎からやってきて
話をして帰っていったが翌年亡くなったと聞いている。
 
夢のまた夢みたいだね、人生は、とは九十二歳を今年迎えた祖母ちゃんの言葉。
 
321 :友達になってくれませんか?:2006/12/16(土) 05:08:26  
父方のお爺さんは40前の召集だったので飯炊きとかの類で後ろのほうにいたらしく
普通に行って普通に帰ってきたとか。
中学の国語の先生が(俺もオッサンだな)、満州の端っこのほうに行かされて
寒くて寒くてたまらんものの、何もすることが無いし腹も減るしで近くの畑に忍び込んでは
ジャガイモなどを盗んでは食ってたら戦争が終わってたとのこと。
 
英語の先生が特攻隊の生き残りで授業中に騒ぐヤンキーを
「戦争は嫌なもんだ。 勉強できるってありがたい事だから・・・」と語って一発で黙らせた。
というか物音一つしないほどみんな黙った。
 
小学校の先生は腹が減ってたまらんので海に貝堀りに出かけたら
グラマンが撃ってきて逃げまくったと嬉しそうに語っていた。
味噌も醤油も無いのでワカメと貝を煮て食ったらまずかったとのこと。
親父は終戦後の小学校再建の為、生徒全員駆り出されたとのこと。
 
当たり前といえば当たり前だがお婆さんちで見つけた当時の召集兵用の軍事教練の本に
応急手当の仕方とか書いてあってなんとなく感心したなw
 
323 :被害者:2006/12/16(土) 05:10:28 
近所のじいちゃんが特攻隊だったらしい。
離陸は上手かったが着陸が下手で熱心に練習してたんだが上官に
「別にできなくてもいいよ」と言われたんだそうな。 で、なんで今生きてるのかはわからん
 
326 :ゆとり世代:2006/12/16(土) 05:15:16  
ばあちゃんから聞いた話だけどばあちゃんの父が真珠湾に行ったって言ってたな。
詳しくは聞いてないけどそのうち聞こうと思う。
 
330 :このスレは鬼女に監視されています:2006/12/16(土) 05:28:34  
おばあちゃんは日赤で海外第二師団と派兵されて六年間戦争に従事したらしい。
目の前でニヤニヤ笑いながら戦闘機で撃つ米兵や、現地の病院襲撃や、リンチなど
大変な目にあって、終戦後引き揚げたそうだ。 今風邪で寝てます、長生きしてほしい。
 
333 :番組の途中ですが名無しです :2006/12/16(土) 05:45:54  
うちのじいちゃん帰ってこなかったので見たこと無い
 
337 :UP職人:2006/12/16(土) 08:44:25  
私の祖父は高校卒業(?)した途端に予科練に入らされた
そんで暫く訓練して、そろそろ出撃って時に終戦
「おかげで大学入るの遅れた」って爺ちゃん怒ってた
 
338 :お礼は三行以上でお願いします。:2006/12/16(土) 08:44:46  
母方じいちゃん → 一式陸攻乗り
父方じいちゃん → 中島飛行機
親父 → エアライン現場
カアチャン → エアライン本社事務
兄貴 → 空自
姉 → エアライン現場(外資
俺 → エースコンバット好きのニート
 
339 :服を買いに行く服がない:2006/12/16(土) 08:45:54  
うちの爺ちゃんも戦争いったが、上官に気に入られたおかげで前線に出ずにすんだらしい
 
341 :番組の途中ですが名無しです :2006/12/16(土) 08:50:03  
うちのじいちゃんは仙台の師団に入ってたって言ってたな。
なんか九州の方が優秀な奴が集まってて
仙台師団は二番目くらいの評価だったとかなんとか言ってたな。
 
344 :番組の途中ですが名無しです :2006/12/16(土) 13:47:26  
うちのじいちゃんは南京で少年兵を捕虜に取ったけど、麻雀を一緒にして遊んだりしたらしい。
最初は勝てたのにどんどん強くなっていった、
すごくかわいがって途中で逃がしてやった、と嬉しそうにいってた。
あと土管かなんかから出たときに頭に爆弾が落ちたけど
不発弾だったので助かったともいってた。  本当かどうかは知らないw
 
346 :家賃が払えまえせ:2006/12/16(土) 15:33:02  
うちの親戚にゴボウケン(銃剣?)とか軍隊ラッパがあって良く遊んだ。
 
347 :田中:2006/12/16(土) 15:35:46 
>>338 なかなかのエリートだな。極東亜戦争が始まるまで待機してろ。
 
351 :ひよこ名無しさん:2006/12/16(土) 15:43:29  
>>338 無理にオチはつけんでいいからwww
 
352 :以上、現場からお伝えしました。:2006/12/16(土) 15:51:40  
俺のじいちゃんは中国で通信兵やってたらしい
戦時中は金は結構持ってたらしいが戦後におじゃん 物にでも替えてればウハウハだったのに
まあその後カメラ屋で大儲けしたんだけど
 
359 :↑まーた始まった:2006/12/16(土) 16:24:38  
戦争に行ったオヤジに、自分が小さい頃、のらくろ一等兵をよく書いてもらったな・・・
 
362 :愛知の星:2006/12/16(土) 16:53:06  
うちの爺ちゃんは、輸送機のパイロットだったらしい
一回、爺ちゃんの代わりに飛んだパイロットが死んだって言ってた
 
363 :番組の途中ですが名無しです :2006/12/16(土) 17:15:18  
爺ちゃんは海軍。 最終階級は上等兵
 
駆逐艦に乗ってたと言ってた。
艦の調理場に入り浸って炊事班長と仲良くなって、ゆで卵を沢山食わせてもらった。
海戦で艦が沈んだ時に海に飛び込んで浮いていたが、周りに浮いてた仲間達が次々に沈んでいく。
海面に血が広がっていく。  よく見たら周りを鮫の群れに囲まれてた。
必死に泳いで近くの無人島までなんとかたどり着いた。
島にたどり着いた仲間は少なかったらしい。(数十人?)
しばらくその無人島で野宿していたのだが、夜に寝て朝起きると仲間の人数が1人減っていた。
それからも1人ずつ減るから「これはおかしい」という話になって、
ある晩、全員で寝たフリをした。 そしたら大きな大蛇が1匹出てきた。
全員で叩き殺して腹を裂いてみると人骨が出てきた。
最後はドイツのUボートに救出された。 艦内で虫下しを飲まされたらすごい長さの回虫が出てきた。
 
もう20年近く前に鬼籍に入った爺ちゃんの話。
後半部分は限りなくネタ臭いが今となっては真偽不明。
 
酒好き・洋食好き・甘味好き・女好き・博打好き・プロレス好き。
入隊前はケンカに勝つ為だけにボクシングをやってた。 
大男だがばあちゃんには頭が上がらなかった。
お小遣いもロクにくれなかったけど、
俺はいつも陽気で楽しくて豪快に笑うじーちゃんが大好きだった。
 
 
 
 
 

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