アフリカも

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【ネット】「Google Earth」に地図収集家の古地図コレクションなど追加…「1680年の東京」も

 
 
1 :依頼406@試されるだいちっちφ ★ :2006/11/15(水) 01:09:16  

Googleは13日、3D衛星画像地図ソフト「Google Earth」に
4つの特集コンテンツを追加したと発表した。
これまでもディスカバリーチャンネルや国連環境計画などの特集コンテンツが提供されていたが、
さらに多くの教育的情報が追加されることになる。
 
追加されたコンテンツの1つは、古くは17世紀にまでさかのぼる古地図を集めた
「David Rumsey」コレクション。 David Rumsey氏は地図収集家として著名な人物だ。
このコンテンツでは、1680年から1892年までに世界各地が描かれた16種類の歴史的地図を
Google Earthの現在の状況と重ね合わせて見られる。
カッシーニが1790年に描いた地球、1787年に描かれたアフリカの地図、
1710年に描かれた日本と中国を含むアジア地域の地図も含まれている。
この地図を見ることにより人々の地理的な認識が時間とともに
どのように変化していったかを観察することができる。
 
さらに、アフリカの詳細情報コンテンツも追加された。
今回、National Geographicがコンテンツを提供することになり、アフリカの自然、
文化、歴史に関するインタラクティブクイズを含むレイヤーを提供している。
 
そのほかに環境問題に重点を置いたアフリカ観光ツアーコミュニティである
「Tracks4Africa」が収集したデータにより、アフリカの観光地の道路、トラッキングルート、
湖、川、観光ポイントなどを収集したレイヤーもある。
また、アフリカの53カ国の国旗と、その国に関する詳細なデータを表示する
「Spotlight on Africa」レイヤーも追加された。
ttp://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/11/14/13926.html
カッシーニが1790年に描いた地球
ttp://internet.watch.impress.co.jp/cda/parts/image_for_link/28824-13926-1-1.html
1680年の東京
ttp://internet.watch.impress.co.jp/cda/parts/image_for_link/28826-13926-1-2.html

6 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 01:16:18  
伊能の日本地図とかのらねーかな。
 
9 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 01:19:27  
またネチズンF5攻撃を受けますよ…
 
11 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 01:33:23  
昔の地図はいいよ
昔の集落や町名が今はどんどん変えられちゃってるから、隠蔽された歴史を発見できる
 
12 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 01:52:38  
特集コンテンツとかいいから、早く俺の住む町を高解像度化してくれ orz
 
15 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 02:01:12  
収集された地図の最古のものが東京っていうのがちょっとうれしい。
 
17 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 02:13:17  
元禄時代の江戸かい
 
23 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 02:41:36  
んで、結局日本海はどう表示されてるの? またもめちゃうんかね。
 
24 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 03:00:05  
日本人は異常に古いモノの物持ちがいいからなあ。
すこし前、ネイティブアメリカン(インディアン)の大洪水の伝承が太平洋を越えて
江戸時代の巻物の記録に残っていたり。
 
27 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 03:46:18  
見たけど、なかなか面白い。
ただ読み込みに通常の表示よりも時間がかかるお。
 
29 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 03:49:57  
昔の地図は距離間隔位置関係めちゃくちゃだから、現代の地図と合わせるのは至難の技だぞ。
appと言う会社の出してるのはそのあたり補正してる地図出してるけどね。
 
30 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 03:53:58  
日本は和紙と墨と政治的安定のおかげで、かなり古い書物が残ってるからな。
中国は墨は優れていたけど紙の質が悪くて政治的弾圧が定期的に発生するせいで、
案外古い漢籍は消えてなくなっている。 各時代の王朝に都合の悪い記録や、
単に皇帝の名を文中に使っているだけの書物が処分されてきた。
あと中世から極めて識字率の高かった日本人と違って、識字率の極めて低い中国人は
書物の価値を理解できなかった。
むしろ非識字層は書物や知識人に対して反感を抱いていた部分すらある。
 
31 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 04:39:50  
>>30 華陀の名書も焼いちゃったシナ
 
48 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 09:37:25  
日本って地震、台風、火事(当時は木造ばかり)に梅雨と、
物の保存には決して良くない環境なのに、結構紙の資料が良く残ってるよね。
 
和紙の技術が昔の東南アジアやアフリカにも渡っていれば、
産業・軍事レベルも上がってむざむざ欧米の植民地になることも無かったんだろうな。
 
49 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 10:22:09  
>>48 「文献」というものが大事にされたから。 あと、焚書っていうバカ行事がなかったから。
 
53 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 11:13:12  
また有料版か!
 
54 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 11:16:24  
>>29 appのやつは現代図に合わせて書き直したんだよ。
 
56 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 11:19:01  
>>53 無料だよ。 オプションで使用言語を英語にすると使える。
 
57 :30:2006/11/15(水) 11:29:19  
>>31 三国志は、『異動雑記』だとか種本そのものが相当散逸してるしね。
 
>>48 まあ保存性の良い和紙製作には三椏のような日本独特の繊維植物だけでなく、
綺麗な軟水も必要らしいからね。 大陸は硬水だから難しいだろう。
 
あと日本は昔から識字率が異常に高かった。
日本人に近い識字率を誇っていたのはユダヤ人と客家人くらい。
この両民族も比較的文献記録をよく保存してることで有名。 
日本はそれを国単位でやってたわけだな。
 
61 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 11:45:03  
古地図見てると よくオランダ人はこんな海図で日本は長崎までたどり着いたもんだと感心する
 
64 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 13:09:35  
伊能忠敬はこの17世紀の地図よりも時代はずっとあとで19世紀だからなあ・・・
それ以前の地図でもこれだけ立派なものを描いていたんだな。
 
65 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 14:31:05  
>>64 本物は奇妙奇天烈理解するのは難しいよ。 これは、現在の地図の形式に超修整してある。
 
68 :名無しさん@七周年:2006/11/15(水) 19:06:59  
古地図を楽しめるようになるためには歴史的な知識が必要だからね・・・
 
70 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 04:51:42  
今、「希望が丘」とか「さくら台」とか呼ばれてるような地名も
昔は「○○沢」とか「○○江」みたいな地盤の弱い地名だったことが判明するかも
 
74 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 06:23:42  
このデヴィッド・ラムゼイ氏って、地図マニア界ではどのくらい有名なの?
 
81 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 06:49:03  
>>74 雑誌で言う大宅壮一
 
83 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 06:58:40  
>>81 アバウト過ぎない?
 
84 :名無しさん@七周年:2006/11/16(木) 07:06:21  
>>83 個人の蔵書がデータベースとして公開されて観閲できるって事を考えれば妥当だと思うけど
ちなみにこのマップコレクションはネットでも相当量の古地図が閲覧できる
http://www.davidrumsey.com/