この本は面白いです

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【読書】レストランで出てきたスープにハエが入っていたら?…笑いに反映される国民性

 
 
1 :諸君、私はニュースが好きだφ ★ :2006/05/21(日) 20:52:02

まずはジョーク。
《レストランで出てきたスープにハエが入っていたら?
  イギリス人は皮肉を言って店を出る。
  中国人は問題なくハエを食べる。
  ロシア人は酔っぱらっていて気づかない。
  アメリカ人は裁判沙汰(ざた)に。
  日本人は周りを見回し自分の皿だけなのを確認し、そっとボーイを呼ぶ。
  韓国人は日本人のせいだと叫び、日の丸を燃やす》

この話の日本人について早坂さんは「議論や対立は好まず、『どうか穏便に』
『その場を丸く収めよう』とするのが日本人の性質だ」と指摘する。
ジョークに興味を持ち始めたのは、ルーマニアに滞在中のこと。
人々が友人とジョークを交わすなど、日常に根付いていた。
「ジョークには各国民の日本人観が色濃く反映されています。 東欧、中東では日本に関する
 情報が少ないのでむしろイメージはいい。 
 例えば勤勉という特徴も、米国では働き過ぎということになったりする」
この本ではジョークを次のように分類する。ハイテク国家像▽お金持ち
の国▽勤勉な人々▽日本人的アイデンティティー▽神秘の国ニッポン
▽歴史・政治・外交▽世界で活躍する日本人アスリートたち▽新たなるニッポン像。
 
「ただジョークを集めて並べただけでなく、ジョークが生まれた背景、土壌を考えてみたかった。
 外国の人が日本人をどうみているかわかり、新鮮ではないですか。
 ジョークを通じての日本人論を書きたかった」
「日本にも漫才や落語といった笑いの文化はありますが、
 日本語の特性からだじゃれが多いですね」
日常生活に風刺の効いた上品なジョークは根付いているとは言い難い。
ユダヤのことわざに『知的な者ほどよく笑う』というのがあります。
 笑いは馬鹿にはできません」
いずれにせよ、冗談も言えないようになったら大変であることは間違いない。
ttp://www.sankei.co.jp/news/060521/boo008.htm

2 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:52:27  
どっかで見た気がする
 
5 :諸君、私はニュースが好きだφ ★ :2006/05/21(日) 20:53:22  
>中国人は問題なくハエを食べる。
>ロシア人は酔っぱらっていて気づかない。
>韓国人は日本人のせいだと叫び、日の丸を燃やす
 
これは2chのジョークじゃないのか? (・∀・)
 
12 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:55:52  
>>5 ちがう 古典だ
 
16 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:56:52  
ジョークじゃないだろ 朝鮮人は事実だろ!
各家庭に1枚以上は日本の国旗をストックしていて
いやなことがあると日本国旗を燃やすのは事実だろw
 
40 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:00:18  
今の日本人が大人しく店員呼ぶとは思えないが、ゴルァするに決まっているだろう。
 
41 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:00:25  
>>16 ソウル市内では日の丸の宅配もある。 10枚で99ウォン。
 
45 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:00:49  
中国人はハエの量が少ない!と言って、文句を言うだろうな。
 
49 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:01:26  
これ、ジョークで済めばいいけどな。 なんか問題になりそう。
 
67 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:04:38  
これ韓国人はごく最近付け足されたんじゃね?
 
74 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:07:02  
>>45 アフリカに行ったNPOの日本人が、援助食料にハエがたかっていたので追い払ったら、
現地の人に、貴重な栄養源を逃がすなと説教されたらしい。
 
78 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:07:12  
イギリス 陰険な皮肉屋
フランス 天邪鬼なひねくれもの
ドイツ   頑固なカタブツ
ロシア  融通のきかないのろま
イタリア 脳天気な間抜け
アメリカ 空気読めない系の馬鹿
 
98 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:10:02  
本の宣伝やんけ
 
107 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:12:45  
こんなのも
 
「遅刻の対処法」
 
国際会議でスピーカーが遅刻をしてきた、そのスピーカーが
  アメリカ人  内容を薄めて時間内に収める
  イギリス人 普段通りのペースで喋り、時間がきたところでやめる。
  フランス人 普段通りのペースで喋り、次の発言者の時間に食い込んでも止めない
  ドイツ人   普段の2倍ペースで喋り何とか終わらせる
  イタリア人 普段の雑談をカットすれば時間内は収まる
  日本人   絶対に遅刻はありえない。 
 
111 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:13:21  
昔、天皇の料理版のエピソードで
ステーキにタコ糸巻いたまま晩餐に出してしまった。 それが運悪く陛下の皿へ。
後刻、陛下からお呼び出し。恐る恐るうかがうと、ほかにはとのご下問。
陛下のみとご返答すると、それはよかったとのおおせ。
 
深読みすれは同様な解釈も出来る気が。
レストラン側の体面とその場の雰囲気を慮っての行動。