ITの闇:数秒で数万件 止められない名簿流出

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毎日新聞

 

数万人単位の個人情報漏えいが、相次いでいる。
さまざまなカードの利用、行きつけの店の会員登録、
プレゼントへの応募、アンケートへの回答……。
日常、何気なく記入した住所、家族構成、趣味などの個人情報は、
すべて企業などのコンピューターに入力され、手の届かないところで管理される。
丸裸にされた私たちの情報が、漏れない保証は何もない。

 
  
昔 大型コンピュータのプログラムを作り、運用もしていた身としては
いっくらでも出来るでしょ」というのが感想です
データの抜き取りなんて簡単簡単、ちょっとプログラミングが出来れば
システム自体に細工して、動作を何気なくおかしくするのも ちょろいものです

記事にもある様に、最終的には社員のモラルが頼りです
今の様に、データがお金になる時代には 難しいことかもしれませんが
 
私も退職する時、「プログラム消しちゃおうか」とか思いました、ちらっと
一応理性が勝ったので、私だけが使っていた簡易プログラムを掃除して、終わりにしました
偉いぞ、私
 
コンピュータシステムも、データも、運用管理は人間が行っていますから
消してしまったり、消えてしまったりがあるので、必ずバックアップを取ります
これを悪用するかしないかは、人間の問題です
 
システムをいじる人間の機嫌を損ねないことが、大事かもしれません